韓国総選挙
1;時事通信 与党惨敗、革新野党180議席超 大統領「刷新」表明―残り任期も「ねじれ」継続・韓国総選挙
10日行われた韓国総選挙(定数300、任期4年)は11日、開票作業が終了した。保守系与党「国民の力」が108議席、革新系最大野党「共に民主党」が175議席で確定。与党は惨敗、最大野党は単独で過半数を大きく上回る圧勝となった。比例代表のみに候補者を立てた革新系の「祖国革新党」は12議席。革新系勢力を合わせれば180議席を超え、与党が反対する法案の迅速な処理が可能になる。
「惨敗」に凍り付く与党 野党「民意爆発」と笑顔―韓国総選挙
結果を受け、尹錫悦大統領は「国民の意思を謙虚に受け止め、国政を刷新し、経済と国民生活の安定に最善を尽くす」と表明。与党トップの韓東勲・非常対策委員長は「党を代表して国民におわびする」と述べ、辞任する意向を明らかにした。韓悳洙首相ら政府高官も一斉に辞意を示した
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よく中身を分析していくと、与野党の「ねじれ」が継続しその度合いが多少強まったということである。
具体的には与党(国民の力)は114から108に6名減少した。野党(共に民主党)は156から175に9名増えた。
政治がどのように変わっていくかの方向性が示されていない。「ねじれ」が多少強まったというということなのでしょう。
与野党の支持の「ねじれ」は韓国独自の傾向でなく、米国、ドイツ、英国など多くの国にみられる傾向である。
孫崎先生の昨日のXへのお取り上げ、とても嬉しいです。
>>3
米国、英国、ドイツのナチズムがねじれによって牽制されているのです。韓国もねじれによって日米のネオコンサーバテイブという名の付いた好戦カルトの出足をくじくことになるのです。韓国人にはあなたのような日本人が捨ててしまった理性がちゃんとあるのです。
中華帝国や半島と日本との関係は、江戸時代程度で十分だとおもっています。別にけんか・戦争するわけではないが、距離は保つ。朝鮮通信使は、数十年に一度の来日でした。今の時代、ほとんど無交流というわけにはいかないでしょうが、災害のときなどの協力程度で十分だとおもいます。世界中の国々が隣国とこの距離感を保てれば、紛争はうんと減るのにね。
長いスパンで見た場合の歴史的な方向性は、実際にも今後この方向だとおもうのですが、それを妨げているのが、ひとつは米国ですね。米国の東アジア戦略としては、日韓をひとまとめに利用しようとしています。日本も韓国もそれがいやでいやでたまらない人々が多いと思うのですが。
しかしもうひとつは韓国自身が妨げているとおもいます。わかりきっているので説明はしませんが、米国、中華帝国のあいだをうまく泳いで、ときには米国や中華帝国に日本を牽制させたりしつつ、うまく経済的利益をあげてきました。これがそろそろ終わらざるをえないのでしょう。半島は中華帝国の属国にもどっていくとおもいます。
>>7
>妨げているのが、ひとつは米国ですね。米国の東アジア戦略としては、日韓をひとまとめに利用しようとしています。
同感だ。
>半島は中華帝国の属国にもどっていくとおもいます。
だが、ここは日本も同じだ。
日本も韓国も、中国にひれ伏す朝貢外交をすればよい。平和な時代、即ち、元に戻るだけ。多極世界とは、そういう世界だろう。一極覇権ではない。
江戸時代、別に朝貢外交を日本はしてませんよ
>>9
>江戸時代、別に朝貢外交を日本はしてませんよ
ああ、そうだったか?
でも、清は日本に攻めてもこなかったし、砲艦外交もしなかった。
清はもともと騎馬民族ですからね。海洋進出したいとはあまりおもわなかったんですよ。
ていうか、何も知らないんだね。
>>11
>何も知らないんだね。
そりゃ、この年齢になってもしらないことは多い。
だが、別に悪いとも思わない。私は、反戦平和を軸にしているので、戦争を煽る言説以外を教えられ、学ぶなら、それでよい。
人間は死ぬまで勉強だし、発展途上。だから、小学生のままではイカンのだ。
あ、これ、一般論だぞ。
>>7
中華帝国は間違いです。中国と普通に読んでもらいたい。米帝は米国自身が自らをエンパイアと意識し、独立する時にその意識を合衆国憲法に反映してます。ルーズベルトはチャーチルと戦勝後アジア、アフリカの大英帝国植民地を手放し形だけの独立国にし、米帝がその後の面倒を見るという覚書を交わしてます。
韓国人の大多数は朝鮮戦争時の米軍のバイオレンスを身近に見、近親が殺されたのを目撃してますから、原子爆弾落とされ、脳に障害を受けて米に盲目愛を感じる日本人とは根本的に且つ感情的に違うのです。
日本のは云わば島国の感情です。タヒチ人が無条件でフランス人を受けれたのと全く同じです。韓国人の約二割は米国と韓国に二股賭ける国際人です。日本人は米に盲目愛を感じているのに二股かける国際人は少ない。しかし、あなたみたいな中国嫌いが多く、その多くは米国の指令が出されれば、中国に向かって「突撃」となって万歳攻撃するでしょう。岸田氏はそれを提供するからワシントンで大接待受けたんです。