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野間易通『金曜官邸前抗議』の抜粋
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野間易通『金曜官邸前抗議』の抜粋

2012-12-13 00:30
    金曜官邸前抗議は既存の政党や政治家、組合等従来の政治を動かす組織と全く別の「個々人の集合体」が日本の政治を動かす時代の幕開けかもしれない。金曜官邸前抗議の主力参加者の一人野間易通がまとめたもの。
    (帯の一部に孫崎享「リーダー不在が新しかった。個人の内部から思いが滲みだすような運動だった」と記載)

     

     第6章「金曜官邸前抗議は何をなしえたのか」

    「2011年末抗議デモを手伝ってきた中で、常に問われ続けていることがある。それは「デモなんて何の効果があるのか?」

     大飯原発は再稼働されてしまった。規制委員会人事も法の抜け穴を利用するような形で決定してしまった、

     東京新聞論説副主幹の長谷川は3・11以降に、政治は自分たちで決めることが、改めて明らかになってきたという。

     もし、金曜官邸前がなかったら、いまごろもっとたくさんの原発が再稼働されていたはずだ、とよくいわれる。

     

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