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自民党「日本国憲法改正草案」(平成24年4月発表)では、「天皇陛下は元首であり、日本国及び日本国民統合の象徴であることを記し、国や地方公共団体主催行事へのご臨席など「公的行為」の規定を加えました」としている。
天皇の地位を高めることを考えている。
「国や地方公共団体主催行事へのご臨席など「公的行為」の規定を加えました」としているから、天皇制をもっともっと利用したいという意図は明確である。
しかし、政府、自民党は本当に天皇陛下の意思を尊重するという気持ちを持っているのであろうか。
天皇陛下は自分の意思は表されない。しかし、歴代首相は天皇陛下に政治状況を説明してきている。従って安倍首相も、正確に天皇陛下が何を考えていられるかは知っている。
では今、安倍首相が実施しようとしていることは、天皇陛下が望まれている方向であろうか。
四月二八日の「主権回復の日」への出席を天皇陛下は喜んでいられただろう
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コメント
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象徴と元首は、全然違う概念。
天皇が何を考えようとも、自分には全く関係もないし、興味もなし。
今さら天皇を担ぎ上げる気持ちが、100%理解も共感もできませんね。
安倍と自民党のやって居る事は、幕末に幕府を倒す名目で天皇家を担いで政治利用した状況と全く変わりない。このような不敬で破廉恥な行為をそのまま行うという行為は、全く進歩のない集団ですね。これが日本の代表というのは、国民の恥です!
日本ナチ化のシンボルとして天皇陛下を担ぎたいんだよね。
そう言えば、ニコニコ超会議に戦車に乗って現れた安倍を見てひっくり返りました。
あれは戦車のミニカーとGIジョーで遊んでる子どもがそのまま首相になっちゃった風景ですね。