今日、山田正彦元農林大臣の著書『TPP秘密交渉の正体』の出版記念パーティがあった。ここで宇都宮氏と一緒になった。宇都宮氏が私に述べた事。
・今回の選挙は敗れはしたが、選挙結果を前向きに評価している。
前回の知事選での猪瀬氏とは400万対100万の開きがあったが今回は200万対100万で差をぐっと、ちじめた。
・寄せられた資金、参加した選挙スタフも倍増した。
・最大の収穫は若い人の参加で、彼らの士気が高く将来につながった。彼らは今回の選挙の経験を生かし、今後も活動を続けていく。
・若者は私宇都宮と田母神氏が人気を得た。結局人間として信じられるのは自分か田母神氏のどちらかだろうと言う雰囲気が強かった。
・ネット等の媒体ではまだ一回に1万人程度の参加であり、有権者の0.1%にも満たない。やはりテレビ討論の必要があるが多くが流れたのが残念だ。
・テレビ討論では田母
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400:100が200:100に縮まったという考え方には、賛成できない。
保守リベラルは、舛添氏200と細川氏100弱の300であり、保守右派田母神氏100弱保守左派宇都宮氏100と見るべきでしょう。保守リベラルが分裂し、保守右派が100弱を獲得したといえる。
組織票が強く左右した選挙であり、また、民主党をはじめとする野党が野党でない情況を加味すると、基本的な投票行動は変化していないが、安倍政権の影響で保守右派が元気で、リベラル勢力に大きな動きが出ず前の獲得票を減らしたというべきでしょう。。
昨日のニコニコ動画見てましたよ。昨日も真剣な表情でしたね。経済の話は気になりますが、庶民はなにもできない。植草さんもISD条項が問題と見ているようですね。なんせ世銀の下部組織が裁判するんでしょ?それって侵略側は侵略する方の肩を持つに決まっている。どうして国際組織って全部国際金融資本でつくられているんだろう?IAEAも原子力マフィアの一味でしょ。とにかTPPはひとまずまとまらなかったようでよかった。孫崎さんー鳩山さんー宇都宮さんー植草さんー岩上さん。みんな好きな人ばかりです。これで内閣作ったらいい国になるでしょうね。たくさん善良で優秀な人がいるのに、この閉塞感は何なんでしょうね。仮に国という形が藩から県に変わるような感じで、国際組織の下に置かれたとして、そのとき人は何を目指し始めるんだろうか?あるいは権力側はそれ以上何を目指すのだろうか?
以後適当なことを書くが、目的を失った権力は内部分裂する。内部で争い始める。一方抑え込めれているリベラルは死なない。宇都宮さんのようにずっとチャンスをうかがえ続ける。深遠な哲学を持つ権力は、ただ一点人々をいかに支配するかという目的のために蓄えられている戦術であるので、それが達成されたときにその意味を失うと思う。それは復讐に似ている。そうだそれは復讐なのだ。我々が忌み嫌い切り捨てたものからの復讐なのだ。なのでどのみち目的を達成したところでその意味を失うはずだ。そうだったでしょ?手に入れて満足しましたか?そしてその復讐の火の粉はまだ消えていない。支配を諦めていない。自分の幸せと引き換えにしても、それを無価値な惨めなものへと貶めたい。そう君は思っている。
という物語を作ってみた。妄想というのは時々やってみると楽しいものだと思う。