今、私の生活の柱はジョギングです。大体5KMを日々走ることにしています。

その契機は30歳で喘息にかかってからです。

この頃、通産省石油部に出向していました。

体調を崩し風邪気味だった時に、イラク出張をし、帰国後、喘息になったのです。タタミとハウスダストのアレルギーと診断されました。

通勤の途中池袋駅で発作が出て、苦しくて一歩もあるけないような状況にもなりました。当時減感作療法を中心にしていました。

入院していた時、工場労働者がガスが原因で喘息になり、空気は50%しか入らなくなるのですが、すぐ回復する人がいました。他方私は70-80%減なのですが、回復せず、数日症状が継続します。

喘息はアレルギーで発作が起こる、本来緩めなければいけないのに、気管支がますます緊張して呼吸が苦しくなるということです。精神的な要素が強く働きます。

私は減感作療法には疑問を持っていました。