アサンジ氏が設立したウィキリークスはアフガン戦争、イラク戦争での米国の非人道的対応を暴露した。更に米国外交文書の公表で、日本関係でも福田首相への圧力、普天間問題での鳩山首相への圧力などが公表された。
スエーデン政府が訴えている性的暴力容疑は全くいかがわしいもの。捕まえて米国送還が目的。
A:事実関係:
4日、BBC「国連調査 氏の主張認める」
アサンジ氏は、英当局による身柄確保を避けてロンドンのエクアドル大使館に滞在中。
アサンジ氏には婦女暴行の容疑、スウェーデン当局が身柄の引き渡しを英国に求めている。しかし、同氏は2012年6月にエクアドル大使館に身を寄せ、当局による拘束を逃れている。
アサンジ氏は容疑を否認、大使館の滞在が「恣意的な拘束」に当たるとして2014年9月に国連に調査を求めた。
法律専門家で構成された作業委は英国とスウェーデンで証拠を収集。
各国当局がこれに従う法的
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アサンジ氏は、3年半、エクアドル大使館に「恣意的拘束状態」にあり、国連の作業部会が、5日に報告書を公表する予定という。
明確な証拠なしに、何人をも恣意的拘束する権利などあるはずがなく、言論だけでなく、行動の自由を与えるべきであり、世界の世論が、英国とスウエーデンに対し、「パスポートの返還と逮捕状の取り下げ」を、強く求めることになっていくのではないか、求めていかなければならない。
>「セックスに関する犯罪」の容疑
毎度お馴染み、米当局の常套「濡れ衣」作戦。沖縄密約をバラした西山記者もそれで潰されました。
かつてアサンジ氏は「国家機密を暴き、透明性を高めることで汚職を減らし、政府をよりよくし、民主主義を強化すること」が将来の夢だと語ったそうですが、だからこそ米当局は彼を「天敵」と見做し、抹殺したいのでしょう。
国家権力相手に大冒険を続けるべく、どうか生き延びてほしい。
スウェーデンは落ちるとこまで落ちたね。
かつてベトナム戦争当時は当時のパルメ首相が
反戦デモの先頭に立ち、極東の一学生に自国の
政府のありようにひきくらべてなんという違いかと
嘆息させ、畏敬の念を抱かせ、何度も旅行先に
選ばせたものだが。
いまは米国のただのポチ。
アサンジという人はアングロ・サクソン・イスラエルの一部の人間が世界資源を独占所有しようとしてヴァイオレンスに訴えていることを強く非難する立場で積極的に活動する世界最高位のウイスル・ブローワー(警告を発する人)です。私は彼をすこぶる尊敬しています。
アングロ・サクソン・イスラエルの一部の人間とは別名「ネオコン・シオニスト」と呼ばれます。場合によっては、「米国好戦派」とも「国境なき巨大資本」とも呼ばれます。
世界は今大規模な戦争状態にあるのですが、西側のマスコミにより煙幕を張られているので西側の人間の多くの目にはそう映っていないだけです。実はネオコン・シオニスト対回教共同体・ロシア共和国・中華人民共和国という対立軸で戦争が行われているのです。この戦争は第一次大戦、第二次大戦と型が違うだけで、本質的には同じものが展開されているのです。米国政府が「テロとの戦い」というレッテルを貼ったもんだから、分かりにくくなったのです。このレッテルは本質を曖昧にする米国の偽旗作戦そのものなんです。
続く
>>4
続き
世界はそういう戦時体制にあるものだから、ネオコン・シオニスト・サイドに立つものにはアサンジはスノーデンと同様に利敵行為者として許せない存在になるのです。そして、戦前の反戦主義者が日本で利敵行為として断罪され処罰を受けたようにアサンジやスノーデンは米国によって米国の恥部を暴露した人間として断罪されねばならないということなんでしょうが、米国の戦争の動機がネオコン・シオニズムというカルトに由るものですからこの啓発された21世紀で20世紀の断罪は無理だということです。若し断行すれば、日本の八紘一宇が滅びたようにネオコン・シオニズムも滅びると私は見て居ます。
米国が健全な威信を構築し世界の指導国になるにはアサンジの解放は必須条件だと私は思います。
アサンジ氏の場合とは次元が違うが、甘利氏の疑惑事件で、自民党の山東昭子議員は、告発業者幹部を「ゲスの極」と罵り、「喧嘩、両成敗」という氏の感想を開陳したそうだ。山東氏の思想では、アサンジ氏も「ゲスの極」なんだろう。スケールは、「雲泥の差」だけれど。因みに、「ゲスの極」とは、今はやりの「ロックバンド」のバンド名で、「両成敗」とは、彼らのヒット曲名だそうだ。「よくそんなバンド、山東氏は知ってるな。」と、評判だそうだ。
ネオコン VS ロスチャイルドという超ーわかりやすい陰謀論を信じているBBは、アサンジやスノーデンはロスチャイルド側ということになる。巷で大流行りの陰謀論だが、BBは実はそうかもと思っている。だからイギリスが匿う。もっといえば中国・ロシアもだ。現実はそんな簡単なもんじゃないとは思うが。もっと詳しい人間がいるだろ。
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北朝鮮が人工衛星打ち上げに成功したようです。一段目は回収されないように爆破したみたいです。
体制が違うし拉致問題もありますから、仲良くするのは難しいでしょうが、だからといって敵対するのはどうなんでしょうか。粛々と案件を交渉していればいいのではないでしょうか。如何でしょうか。
テレビでは、「事実上のミサイル」と、人心を煽っている。仲良くする努力なしに、核問題や拉致問題を解決する手段は無いと、孫崎先生がおっしゃっていたとうりだ。テレビの報道には、「では、どうするべきか?」といった、論調がなく、ただ、事実の垂れ流しだ。国民を「不安」に陥れるだけのバカメディアなんていらない。マーティン・ファクラー氏の指摘したこと。