(注、数字などは詳細にチェックしていないので要チェック)
1:参議院は、選挙区選出議員146名と比例代表選出議員96名の計242名、半数48名の計121名が、3年ごとに交互に改選
2:非改選が自民65、公明11の76
安倍政権の狙いは参議院の3分の2の勢力の確保
3:区割り
6人 1選挙区 東京都
4人 3選挙区 神奈川県、大阪府、愛知県
3人 5選挙区 北海道、埼玉県、千葉県、兵庫県、福岡県
2人 4選挙区 茨城県、静岡県、京都府、広島県
1人 32選挙区
4:安倍首相にとって、一人区勝利が極めて重要。
5:野党の選挙協力ない場合にはこの32議席ほとんどが自民。
6:しかし選挙協力が出来れば、相当数野党確保。
7:2月20日読売新聞
参議院選挙で野党共闘が実現すると野党が逆転する可能性がある「一人区」
【2013年参議院選挙を基礎に算出】
野党
コメント
コメントを書く今まで、国民の無知・無関心を嘆いてきましたが、野合と罵られても「野党共闘」して、自民党による「立憲主義破壊」、「売国政策」を打破するために、国民に分かり易い「対立の構図」を早く示していただきたいと強く思います。
> 普段はリベラルの顔をする。極めて重要な時には政権に有利な報道をする。朝日新聞の体質がここでも出ている。
昔読んだN.チョムスキー氏の説明を地で行く状況でしょうか。「小沢潰し」の時とも重なります-
「民主主義とは、ひとびとが役者ではなくて観客として参加するシステムであるというんですね。ひとびとは定期的に投票箱に一票を投じて、指導者層のなかから、自分たちの導き手を選出する権利をもっている。投票が終わると、ひとびとは自分の家へ帰ってめいめいの仕事に戻り、ものを消費し、テレビを観て料理を作り、ひとつとくに大切なこととして、人に迷惑をかけないようにする、そういった存在とみなされているわけです。これが、民主主義なのです。
それにひびが入るときの(権力のがわの)反応がおもしろいですね...実際、六〇年代には、世界中ほとんどいたるところ-ヨーロッパ、米国、日本など-で、大きな反体制運動が起こりました...そして社会民主党系のエリートたちは、この動静に不安を覚えました。三極委員会が生まれたのは、こういう情勢を背景としてのことだったのです」
昨日買ったDAYS JAPAN-チェルノブイリ事故30年、福島5年。それでも原発を動かすのですか。-
この事実をまともに受け止める感受性が無い人々に上から下まで この国は占められているのでしょうか。現実はそういうことのようです。
ルールを そつなく覚え、ルール通りに振舞う能力に長けた人間だらけにする「教育」から ついぞ抜け出せなかった成れの果てでしょう。新しいルールが提示されれば、「疑う」より先に「従う」ことが習性の哀しき さが。
自由民主党と公明党が政権を担っていること事体、議会人の心構えが健全であれば、この国民の良識に照らしてあり得ないことなんです。政治構造がめちゃくちゃになってしまっている米国とは民主主義日本は違うのです。日本にはまだ健全なインフラストラクチャーが至る所に残っています。自由民主党と公明党のここ2,3年の横暴を許しているのは野党や無所属の議員らの怠慢なのです。普通に考え、処して行けば、野党連合が今最も必要とされる時局であることぐらいは分かるでしょう。これは、日本国民だけの問題でなく世界の問題なのです。日本が眼前に在る奈落に落ちるか否かは野党の行動次第だということです。行動が成って日本が奈落に落ちるのを止めれば、米国の好戦派の出足も鈍るというものです。さすれば、世界は平和への方向を見出すでしょう。
今後の日本のちゃんとした民主主義への可能性を模索するのであれば,自公に対抗する勢力が曲がりなりにも協力体制ができたことを伝え,その意義や問題点を述べたあとで.それに対する朝日としての評価をするべき.それを,論評せずに否定的なニュアンスだけ伝えることでは「忖度」と疑われても仕方ないだろう.そうではなく,本当に否定的なら,きちんと書くべきだ.
いつも思うのだが,各党は,それぞれの政策課題に対して(各党のホームページでは)評価や対案を出しているはずなので,それを詳しく比較し,それに対する各新聞の評価を書くべきである.与党の動きや法案の検討状況だけ事細かに伝えて,野党の意見は「反対」「賛成」「否定的」などとしかしか書かないのは,新聞を読んでいて非常に不満足. 野党の考えは,いちいちHPを訪問しないといけない.