野党5党首は19日、国会内で会談し①安保法制廃止と集団的自衛権行使容認の閣議決定撤回②安倍政権の打倒をめざす③国政選挙で現与党及びその補完勢力を少数に追い込む④国会や国政選挙でできる限りの協力を行う――の4点で一致した・

・この一致が今後具体的にどのように展開するかは不透明であるが、この時期、国会や国政選挙でできる限りの協力を行う決定をした意義は大きい。
 読売新聞は「読売新聞の試算では2013年参議院選挙で当てはめると、山形や栃木など7選挙区で勝敗が逆転することになる」と報ずるくらいに影響がある。

・ではこれをどのように報じたか。

・ネットでの各紙は極めてよくされたものであった。

 19日夜6時ごろの時点で、各紙などネット版主要項目で読売10項目、朝日6項目、毎日7項目、日経15項目、時事8項目のどこにも入っていない。

読売の20日7時現在のネット報道を見出し上位から見てみよう。