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変化し続ける国、いまキューバに行きたい理由
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変化し続ける国、いまキューバに行きたい理由

2016-04-06 23:30
    オバマ大統領の訪問に続き、先日ローリング・ストーンズが首都ハバナではじめてとなるコンサートを行い大きな話題を集めたキューバ。54年ぶりとなるアメリカとキューバの国交回復によって、これからキューバがどのような変化をとげていくのか世界中の注目が集まります

    「キューバ」を体験するラストチャンス

    そんなキューバを訪れるのなら、まさに今がチャンス。とくにこれまで一度も訪れたことがないという人は、私たちのイメージにあるキューバを体験するラストチャンスとも言えるべきタイミングです。

    映画『ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ』の中で描かれたようなオールドタウン・ハバナの街並みや通りを走るカラフルなクラシックカー。街角で音楽を奏でるミュージシャンたち......。キューバで出会う風景はとてもフォトジェニック

    ハバナから足をのばせば、風情あるコロニアルな町並みがうつくしい古都トリニダや、欧州で人気の高い真っ白な砂浜にコバルトブルーの海が広がるビーチリゾート・バラテロなど見どころもいっぱいです。

    旅のスタイルに合わせた宿泊施設が広がる

    これまでキューバの宿泊はホテルのほか、カサ・パルティクラル(通称カサ)という政府認定の民宿(一般の人の家に泊めてもらうタイプの宿。食事がついていなかったり、ホスト側の都合で様々なものがあります)が選択としてありました。

    今回「Airbnb」も世界中に向けキューバの宿泊サービスをスタートさせたニュースが話題をよんでいます。

    登録された宿泊施設を見てみると、もともとカサとして旅人を受けいれていた部屋がそのままAirbnbに登録されているところもあれば、バケーションレンタルのように一軒丸ごとレンタルできるおうちも。

    プール付きやコロニアル調のクラシックな宿もあり、旅のスタイルに合わせて選択の幅がグンと広がった印象です。

    今こそキューバへ! と考えている人は世界中に大勢いるため、キューバのホテルや宿泊費がニーズに押されどんどん高くなるのでは? という心配の声もすでにあがっています。そんな中、Airbnbの参入は旅人にとってはうれしいニュースといえるのではないでしょうか。

    イメージの中でふくらむキューバをリアルに体験することは、旅ごころを存分に満たしてくれそうです。

    Airbnb

    image via Shutterstock

    RSSブログ情報:http://www.mylohas.net/2016/04/053618cuba.html
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