「心地よく暮らせる空間をつくるために"暮らしに必要な生活品"と"暮らしを豊かにする少しの贅沢品"のバランスをとっています」
毎日使う必要なものは限られています。暮らしにいらないものは、置かないというシンプルなもの。贅沢品も「少し」というところがポイントです。
2. 定期的な収納の見直し「見やすく取りやすく戻しやすく、を意識し立てる収納を心がけています。季節の変わり目には衣類の収納を見直し、前シーズンで活躍しなかったものは断捨離するようにしています」
ぎゅうぎゅう詰めのクローゼットは何が入っているのかもわからない状態。これではシンプルな生活とはほど遠いです。シーズンごとに衣類はチェックをし、定期的に断捨離することが大切。
3.掃除しやすい部屋づくり「掃除をしやすくするよう、脚つきの家具を選んでいます。カーテンを少し短めにしてホコリがつきにくくしたり、テレビ台も壁にはつけず、掃除機がはいるスペースを確保したりしています」
スッキリとした環境を保つためにも掃除は不可欠。掃除をしやすい環境を考えて家具を選ぶということ、さすがです。
4.お金をしっかり管理する「ムダな買い物をしないように、お金の流れや預金残高をしっかり把握しておきます」
お金の管理とシンプルな暮らしがつながることは意外でしたが、ムダ遣いをしないというのは大切なポイント。ついつい物を買ってしまうという人は、お財布に必要な額しか入れておかないほうがいいかもしれません。
5.衝動買いはしない本当に必要なものだけ、じっくり考えて本当に欲しいものだけを買って生活すれば、物があふれずにお気にいりの物だけに囲まれて暮らすことができます。結果的に物を大切に扱うこともできます。何かを購入するときは「本当に必要か」をよく考えて見極めることが大切です。
持ちすぎないシンプルな暮らしをしていれば、なんだか精神的にもスッキリと暮らすことができそう。たまには、いまある物が「本当に必要か」見直してみるのもいいかもしれません。