南極は、地球の覗き窓。極寒の地でみつけた未来のヒント
無機質なコンクリートのなかで暮らしていると、緑が恋しく感じられます。それはきっと、人ならだれにでもある感覚なのかもしれません。
そんな「人がもつ緑への想い」を共有するイベントが、無印良品の有楽町店内「ATELIER MUJI」で開催されています。2014年6月8日(日)まで「森はともだち ② 外あそび展」と題し、あそびを通して森の豊かさをおしえてくれる、この企画。自然の魅力を体感するためのアウトドア教室や森を感じる展示品など、楽しいイベントが盛りだくさんです。
そのなかでもとくに興味深いのが、2つのスペシャルなトークイベントです。
トークイベント①「人類と森」では、分藤大翼氏（信州大学准教授）、指出一正市（月刊「ソトコト」編集長）が「森はなぜ私たちを魅了するのか」その疑問に迫るトークを繰り広げてくれます。
アジア・アフリカ地域に関して精通している分藤氏と、ロハスな雑誌を手がける指出氏のコラボトークですから、スローライフの極意を感じるひとときとなりそうです。
そして、トークイベント②「究極の自然環境、南極大陸とその暮らし」では、第42次隊、第51次隊日本南極地域観測隊隊長をつとめた本吉洋一郎氏（国立極地研究所 副所長/教授）が、知られざる自然環境とその地の暮らしについてお話してくれます。
地球という星のユニークさを「地球と宇宙の覗き窓である南極」に行った人でしか知りえない角度から伝えてくれます。
自然の原点にふれる、この2つのトークイベントに参加するだけでも、地球にくらす人として、未来へ進むヒントがみつかりそうです。
トークイベント①「人類と森」
開催日：2014年3月27日（木）
時間：19:00-20:30（受付18:30～）
講演者：分藤大翼氏（信州大学准教授）、指出一正氏（月刊『ソトコト』編集長）
会場：無印良品 有楽町 ATELIER MUJI
定員：60席
申込：要申込（参加無料）※なお、ご予約は満員になり次第終了致します
トークイベントのお申し込みはこちら＞＞
トークイベント②「究極の自然環境、南極大陸とその暮らし」
開催日：2014年4月22日（火）
時間：19:00-20:30（受付18:30～）
講演者：本吉洋一氏（国立極地研究所 副所長／教授）
会場：無印良品 有楽町 ATELIER MUJI
定員：60席
申込：要申込（参加無料）※なお、ご予約は満員になり次第終了致します
トークイベントのお申し込みはこちら＞＞
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