自然豊かな日本では、古くからさまざな薬草を用いたお茶が飲まれてきました。民間療法とはいえ、薬草のもつ効能や役割など、永く伝わる暮らしの知恵やレシピは、情報過多な現代にこそ必要な情報のひとつなのかもしれません。
日本の薬草や、暮らしの知恵、ローカルの魅力を紹介するコミュニティ「tabel」では、国内産のオーガニックにこだわった、オリジナル薬草茶を企画販売しています。
楊貴妃の愛したお茶と、お肌に嬉しいお茶「tabel」で扱う薬草茶は、種からこだわった在来種や、無農薬栽培で育てられた、野草のエネルギーに満ち満ちた薬草たち。それらを、ひとつひとつていねいな工程でお茶にしています。
「八代の日本古来のはすの葉茶」缶入り(リーフ30g)/アンコール(詰め替え用リーフ30g)/ティバッグ(1g×15個) 上記全て950円(税込み)
楊貴妃が美容茶として飲んだことでも有名な「はすの葉」を使用した「八代の日本古来のはすの葉茶」は、熊本県八代地方で栽培されている貴重な在来種のハスで作られたお茶。ハス特有のやわらかな甘味とまろやかさ、金木犀のような香りが、それだけで豊かな気持ちにさせてくれます。脂肪や老廃物を排出する手助けをし、血液をキレイにしてくれる効果が期待できるそう。
「霧島のカキドオシとハトムギ茶」缶入り(リーフ60g)/アンコール(詰め替え用リーフ100g)/ティバッグ(2g×15個) 上記全て950円(税込み)
いっぽう、誰でも美味しく飲めるすっきりとした味わいの「霧島のカキドオシとハトムギ茶」は、霧島の山に自生する天然のカキドオシに、香ばしく焙煎したハトムギをブレンド。ハトムギには、新陳代謝を活性化するコイクセラノイドによって皮膚が美しくなるという効果が期待できるそうなので、お肌には嬉しいお茶です。
多くのポテンシャルを秘めた薬草ですが、実は衰退の一途をたどっているのが現状です。「tabel」は、この素晴らしい薬草文化をもう一度盛り上げたい、そんな想いを込めて活動しているそうです。
飲む人はもちろん、作り手にも嬉しい薬草茶を飲んで、心もカラダもすっきりとした気分で春からのリスタートを切りたいですね。
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