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旧暦の6月1日は氷の朔日。新暦になおすと、2015年では7月16日にあたります。たしかに氷が恋しくなるシーズンです。
氷の朔日は、宮中では氷室で保存しておいた氷を食べる日でした。平安時代からあるかき氷ですが、家ではかき氷機がないと作れません。そこでかき氷機がなくても、材料3つでできてしまうレモンシャーベットの作り方をご紹介します。
簡単につくれるレモンシャーベットのレシピレモンは、夕方以降に摂るのが◎<材料>
レモン果汁 1個分(約30~40cc)
水 200cc
砂糖 70~100g(お好みで)<作り方>
1. 鍋に砂糖と水を入れて火にかけ、砂糖を溶かす。火からおろし、レモン果汁を加える。
2. バットに注ぎ、粗熱がとれたら冷凍庫に入れる。2~3時間後にフォークでザクザクちかき混ぜ、再度冷凍庫へ。凍ったらできあがり。(『大切にしたい、にっぽんの暮らし。』P144より引用)
7月は、一年の中でも紫外線量がもっとも多い時期。シミの原因となるメラニンの生成を抑える働きがあるビタミンCが豊富なレモンを摂ることで、紫外線対策につながります。でも朝に摂ると、紫外線の感受性を高めるソラレンの働きにより、逆効果になってしまうことも。美容のことを考えると、紫外線量が減る夕方ごろからいただくのがよいそうです。
ちなみに、氷の朔日である2015年7月16日は蟹座の新月。星占いでは、蟹座に新月があるときは「愛情」「人間関係」「家庭」に関する願いごとが叶いやすいと言われています。たいせつな家族やお友達と仲良くお願いごとをしながら、一緒にレモンシャーベットをいただくのも楽しそうですね。
[『大切にしたい、にっぽんの暮らし。』, PR TIMES]
lemon sorbet photo by shutterstock
RSSブログ情報:http://www.mylohas.net/2015/07/047077lemon.html