• このエントリーをはてなブックマークに追加
理不尽なバリュー株の急落
閉じる
閉じる

新しい記事を投稿しました。シェアして読者に伝えましょう

×

理不尽なバリュー株の急落

2017-11-22 01:32
    969372238b7ac1c94933cd3cd209d99d_s.jpg


     あなたは成長株指向ですかそれともバリュー株を指向されていますか?

     先日開催された炎のセミナーでもこの2つの投資スタンスを問いかけさせて頂きましたが、多くの投資家にとってどちらを指向するにしても企業内容の吟味が必要なことは言うまでもありません。

     PER、ROE、業績の伸び、経営者の成長への取り組み姿勢、リスクの把握、セクターの位置づけ、先行投資などのキイワードは成長株投資を指向する投資家にとっては、注目したいポイントです。


     成長株投資では変動リスクもありますがキャピタルゲインを得る機会が多く、株式投資の醍醐味が味わえるものと思います。

     一方でバリュー株投資ではPBRや配当利回り、配当性向、ROE、保有現預金、有価証券、投資有価証券、有利子負債、時価総額に加え、潜在的な成長企業としての位置づけがチェックポイントになります。


     成長株にしろバリュー株にしろ投資家の期待が外れた場合はそれまで上昇トレンドを描いていたとしても一気に下落に転じることもあります。

     例えば、これまで億の近道で取り上げられてきたバリュー銘柄の中でも代表的な銘柄であるテノックス(1905)株が先週は中間決算の発表前につけた直近の高値1355円から一気に1075円まで20%余りも短期間に売られてしまいました。
     積み上げ型で上昇してきた株価の久々の大幅安ですので多くの読者の皆様も関心を持たれているのかも知れません。

     1075円をボトムにして同社株は次第に落ち着きを取り戻しつつありますが、週末はなおも売り物がちに推移してしまいました。下値模索局面を経て反転に向かうのかここは冷静に評価していく必要がありそうです。


     いかにもバリュー株らしいやや保守的な同社に訪問してお話をお聞きする限りでは業績面で更に売り込まれる要素にはないと感じられます。出来高面では既に約81万株と見られる浮動株のうち54.5万株(67%)が決算発表後の5日間で出来た計算になります。

     過去の業績推移や今後の業績見通しを踏まえて強弱感が対立していると考えられますが、皆さんの評価はいかがでしょうか。


     バリュー株が成長株に脱皮しようかというタイミングで起きた株価の急落ではありますが、皆さんも改めて吟味願えれば幸いです。

     なお、同社株については有料メルマガ「炎の投資情報」で更に詳細をご報告申し上げますのでご参照賜りましたら幸いです。


    (炎)


    (情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関しては御自身の責任と判断で願います。万が一、事実と異なる内容により、読者の皆様が損失を被っても筆者および発行者は一切の責任を負いません。)


    honoh_01.jpg
    コメントを書く
    コメントをするには、
    ログインして下さい。