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3月4日農業とTPPについて
2013-03-01 13:56今日は農業とTPPの話題で行きたいと思います。
全国農業新聞という農業関係者の皆様がたくさん見ていらっしゃると思われる新聞に、TPPと農業、ベトナムのお米の話が出ています。
どういう記事かといいますと「TPP参加のベトナム、米の生産輸出過去最高、中国向け増大」と書いてあるんですね。これを見たときに、え?と思いました。
要するに農業関係者のみなさんの新聞でTPP参加のベトナムが米の生産輸出、すごくいいぞ、というのはどういうことなんだろう、と。
私たちみんなの党、私大熊も日本はTPPに参加してお米を含む農産物の輸出大国になれる、なるべきだというように言っているのですが、これはまさにそれを応援しているような記事。それを農業団体の新聞が一面でやるかな?というところで繋がらなかったんですが、彼らのロジックはそれが日本に脅威だ、とこうくるわけですね。
私たちは全く逆でベトナムのようにTPPに参加して農 -
2月15日TPP勉強会について
2013-02-15 17:52今朝は「キャノングローバル戦略研究所」の山下先生をお迎えして、党のTPPについての勉強会をいたしました。たいへん有意義で勉強になった機会でした。TPPについては山下先生の意見を踏まえて、わたくしもそう思うんですがアメリカから見ると、主に日本ではなくて「中国の国有企業のいろいろな操作を止めさせよう」というのが真のねらいで、特に日本をターゲットにしているということではなくて、アメリカから見てとにかく「中国をなんとかしよう」ということが一番大きな目的なので、このあと個別にお話ししたいと思います。これは対中国ということを考えると、日米が共同して取り組む必須の「経済案件」であると同時に「外交保証案件」であるという基本の哲学を、ぜひ皆さまにもご理解していただきたいと思います。そしていろいろ個別にはありますが1点だけ、よく『ISD条項』のことが言われますが、実は今すでに『日本は党首協定15件』『EPA9
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