「予想どおりに不合理」なんて言葉もあるとおり、人間はとかくロジカルな行動が苦手な生き物でございます。かくいうわたしも「あのときは適当に決めたなー」とか反省することがしばしばです。
などと思ってたところ、「つねに科学的に考える難しいのはなんで?」ってタイトルの文献(1)を読みまして。
これはミシガン大学などの先生が書いたレビューで、過去の文献をベースに「なんでヒトは科学的に考えるのが苦手なんですかねぇ?」って問題を掘り下げたもの。とりあえず原因を押さえて、日々の暮らしに活かせたらいいよねーってことですな。
最初はブログに書こうかと思ったものの、ちょいレベルが高い話なので、開放性が高いユーザーが集う「パレオチャンネル」のほうで公開することにしました(笑)
で、研究チームがまとめた原因は以下のようになっております。
コメント
コメントを書く>>5
それな
朝渋をここで放送することはありますか?
そうなんですよね。結局進化する上で必要なことだから科学的思考ができない(orしない)ように進化したのかなと思います。昔は選択を前にして長考できたのかも疑問ですし。
人間と真理の関係性ってなんなんでしょうね??
人間は好んで、バイアスという網にひっかっかって右往左往の人生です。
障害物競走のようです。
もちろん、競ってるわけじゃないですけど。
神の出したナゾトキ
なるほど。
nalative based medicineに移行してるのは文系の教室を増やすみたいな、箱の調整かぁ。
このブログを読むと昔の記事を復習できるからいいですね。
こういう話好き。私も気を付けよう。
復習まで出来るのはとってもありがたいです!
遺伝子組換えの安全性に関数る情報は見たことありますが、生態系への影響はどうなのでしょうか?
直感が当たった事ない……Orz