「有料メルマガダイジェスト」は、有料メルマガ評論家・渡辺文重のメール受信箱に届いた有料メールマガジンを紹介するコンテンツです。「メールボックスに届いた有料メルマガ」(ここまでは無料公開)、その中で面白かった有料メルマガを紹介する「注目の有料メルマガ」(0~5通程度)、「有料メルマガ配信者の気になる発言」、「有料メルマガに関する記事」、「今月創刊した有料メルマガリスト」を掲載します。
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■3月17日(月)■
◆メールボックスに届いた有料メルマガ
文字通り、0時から23時59分までに、私のメールボックスへと届いた有料メルマガの一覧となります。
●岩崎夏海『ハックルベリーに会いに行く』/毎週月曜日・火曜日・水曜日・木曜日・金曜日/840円
http://ch.nicovideo.jp/blog/huckleberry/nico
●ほぼ日刊惑星開発委員会(仮)/ほぼ毎日/840円
http://ch.nicovideo.jp/wakusei2nd
●堀江貴文のブログでは言えない話/毎週月曜日/840円
http://yakan-hiko.com/horie.html
●山本謙治&佐藤達夫『食のジャーナリストによるメルマガ たべもの最前線』/毎週月曜日/840円
http://ch.nicovideo.jp/tabemono
●イケダハヤト『イケハヤマガジン』/月3~4回/630円
http://magazine.livedoor.com/magazine/85
●天木直人のメールマガジン/毎日/500円
http://foomii.com/00001
●青山裕企『写真のスキマ』/毎週月曜日/525円
http://chokumaga.com/author/112/
●国際変動研究所『NEWSを疑え!』/毎週月曜日・木曜日(祝祭日除く)/1000円
https://sriic.org/index.html
●名越康文『生きるための対話(dialogue)』/第1・第3月曜日/525円
http://yakan-hiko.com/nakoshi.html
●甲野善紀『風の先、風の跡~ある武術研究者の日々の気づき』/第1・第3月曜日/525円
http://yakan-hiko.com/kono.html
●石井紘人『Football Referee Journal』/不定期/525円
http://www.fbrj.jp/
●プチ鹿島の思わず書いてしまいました!!/毎週月曜日(祝日の場合は翌日)/680円
http://www.webdoku.jp/premium/merumaga/page/kashima.html
●ザ・ヨコハマ・エクスプレス/不定期/525円
http://www.targma.jp/yokohama-ex/
●Tehu『スーパーIT高校生Tehuのオトナへの提言』/第1・第3月曜日/525円
http://chokumaga.com/author/128/
◆注目の有料メルマガ
「メールボックスに届いた有料メルマガ」の中で、気になった有料メルマガを紹介します。
●山本謙治&佐藤達夫『食のジャーナリストによるメルマガ たべもの最前線』/毎週月曜日/840円
http://ch.nicovideo.jp/tabemono
佐藤達夫氏による、第7回日本人の長寿を支える「健康な食事」のあり方に関する検討会(http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/0000039767.html)のレポートが面白い。そして、突然出てきた「認証制度」。山本謙治による「返し(カエシ)」(※一方の著者が書いた特集に対して、もう一方の著者が感想などを記すコーナー)も秀逸で、「ビジネスとしての資格制度」への苦言が記されている。また、奥窪優木著『中国「猛毒食品」に殺される』のレビューも面白かった。
[有料メルマガ評論家・渡辺文重の雑感]
有料購読会員数が100名を越えたとのこと、おめでとうございます。「返し」というコーナーが面白いですね。こうしたフォーマットは、参考になります。また、『中国「猛毒食品」に殺される』のレビューを読んで、納得することが多かったです。特に、次の指摘は、その通りだと思いました。
「猛毒食品」というタイトルのように、実際に急性中毒を引き起こすような食品は確かに中国に存在するのだろう。しかし、そればかりではないということもまた事実である。福島第一原発の放射性物質に関して「冷静に怖がろう」という声をよくきくが、中国の食品に関してもその言葉が当てはまると思う。一方で、「中国に行って食事をするときは、安いお店では食べないように気をつけるようにしますね」(佐藤達夫)とのこと。どうして、旅行会社の中国ツアーで出される昼の食事はいつも同じなのか、その理由が分かった気がします。
●プチ鹿島の思わず書いてしまいました!!/毎週月曜日(祝日の場合は翌日)/680円
http://www.webdoku.jp/premium/merumaga/page/kashima.html
2月末に行われた「リセンス学級会」(http://www.brain-communications.jp/rg/)に、元経済産業省の宇佐美典也氏を講師に招いた時のエピソードが興味深い。
印象深かったことをまず書いておくと、宇佐美氏の口からよく出てきたのが「自己承認」という言葉。宇佐美氏自身は無意識かもしれないが。「自己承認」という言葉は、官僚のジレンマそのままだと、プチ鹿島氏は指摘している。
●Tehu『スーパーIT高校生Tehuのオトナへの提言』/第1・第3月曜日/525円
http://chokumaga.com/author/128/
今年3月に高校を卒業することもあってか、4月からリニューアルをするとのこと。具体的には3点。
(1)23歳以下、学生無料!
23歳以下で、学校・教育機関のドメイン(AC.JP)のメールアドレスから登録した読者は購読料を無料にいたします。
(2)Q&Aや議論を中心としたメルマガへ!
Tehuに対する質問から、Tehuと議論したい時事問題まで、質問コーナーを大増量! 若い“みんな”からの意見や質問を募集します!
(3)配信日が第1・第3火曜日へと変更!些細な問題かと思うが、気になったのは「若い“みんな”」というキーワード。Tehu氏は3月3日配信の11号で次のようなことを記している。
配信日が毎月第1・第3月曜日から第1・第3火曜日へと変更になります。
「最近の若者は、線引きをし過ぎだ。」Tehu氏のいう「若い“みんな”」と、家入一真氏の「ぼくら」は何が違うのか、気になる。
政界で指摘されたのは、家入一真氏が率いる「インターネッ党」である。都知事選敗北後も、東京23区の全区長選に候補を擁立することなどを発表し、話題になっている。しかし、政界やメディアからの評判は必ずしも芳しくはない。その最大の理由が、「ぼくら」という家入氏が繰り返すワードである。
◆有料メルマガ配信者の気になる発言
主に、Twitterアカウント「有料メールマガジン情報」(@paidmailmag)で公式RTした投稿から、私が気になった投稿をピックアップします。