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白めがね大津尚之の書くby佐世保 Vol.10
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白めがね大津尚之の書くby佐世保 Vol.10

2017-05-30 09:52

    釣るby佐世保にて見事アオリイカを釣り上げた大津尚之(32歳 広島)の会見が行われた。

     

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    --これで見事三連勝(鯛、スズキ、アオリイカ)

     今の心境はどうか

     

    正直、ホッとしている。毎回ラストチャンスだと思ってのぞんでいるので。

     

    --エギングは初めてだった

     

    今まで様々な釣り方に挑戦したが、今回が一番難しかった。

     

    --具体的には

     

    まずはしゃくり方。しゃくりながらリールを少しだけ巻く感覚を掴むのに苦労した。

    そしてイカが掛かってからのあわせ方。

    これまでの魚と違って、イカ特有のアタリに神経を使った。

     

    --(そんな大津とは対照的に)スタッフは早々に大物を釣り上げていた

     

    それが僕と彼との実力の差。

    もちろん悔しいという気持ちはあるが、僕は僕の釣りをするだけ。

     

    --今回は江口晃正選手(42歳 長崎)も一緒の釣行だった

     

    30年振りの釣りとのことだったが、やはりスポーツ選手。

    船首に立って釣りをしていても体の軸が全くブレていなかった。

    人生の軸がブレブレな自分とは大違いだった。

     

    --結果的に三杯のアオリイカを釣り上げた

     

    僕は気持ちの選手。

    番組を観てくださっているファンの為に、なんとしても釣らなければという気持ちで釣り上げた。

     

    --イカに墨をかけられるシーンもあったが

     

    向こうもそれだけ必至だということ。

    勝負の中でのことなので気にはしてはいない。

    僕が逆の立場でも同じことをしていたと思う。

     

    --ここまで一度も坊主はない

     

    そこだけは評価出来るポイント。

    ただ、釣るまでのトークや釣ってからのコメントが弱い。

    もっとそこを磨いていかなければならない。

     

    --最後に今後に向けての意気込みを

     

    今回は釣果が少なく(広島の)実家に送ることが出来なかった。

    それだけが心残り。

    次回の釣りロケは母の誕生日の前日なので、

    大物を釣り上げてお母さんにプレゼントしたいね。

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