-
春風亭一之輔の噺はんぶん日記 第7回「ファイナルアンサー?」
コメ0 週刊文春デジタル 1ヶ月前
7月8日(月) たまーに空いた時間を見計らって映画に行く。もっと行ければよいのだが。午前中、新宿武蔵野館にて入江悠監督の『あんのこと』を観る。河合優実主演。[薬物と売春で逮捕された杏。刑事の多々羅(佐藤二朗)は杏を立ち直らせようと自分が主催する薬物更生グループに誘う。仕事も見つけ新たな一歩を踏み出...
-
トントン雑記 Vol.307 ~起きるつもりはあった気がするよタブンネ~
コメ31 ブロマガの主役は我々だ! 1ヶ月前
おっすおっすトントンですすっかりブロマガのことを忘れてたわいうて先週の鬱先生も忘れてたみたいやし多少はねなんか台風が死ぬほどゆっくりらしいなしかもなんか進路変更して九州のほうまで回ってるとか……925hpaらしいし結構やばそうマジで危なそうなんで気をつけてほしいっすねぇまぁ台風自体は上陸したら力は弱くな...
-
中心をもたない、現象としてのゲームについて 第41回 第5章-7ハブとしての循環概念を評価する|井上明人
コメ0 PLANETS Mail Magazine 1ヶ月前
ゲーム研究者の井上明人さんが、〈遊び〉の原理の追求から〈ゲーム〉という概念の本質を問う『中心をもたない、現象としてのゲームについて』。 「遊び-ゲーム」の分節を説明できる理論はいかにして可能なのか。「インタラクション」「学習」「循環」といった概念でそれを記述する困難を確認しつつ、改めて「遊び-ゲーム...
-
《スクープ撮》自民後釜議員 森由起子もガテン系愛人と乱倫生活!〈宮沢“切腹”で繰り上げ当選〉
コメ0 週刊文春デジタル 1ヶ月前
すっかり夜の帳が降りた三重県四日市市の住宅街。その一角に佇むカフェに一組の男女の姿があった。黒いジャケット姿の女性とツーブロックに刈り上げた男性は合流すると、しばらくの間、食事を楽しむのだった。 三十分後、男性が店を出て行く。向かった先は妻子が待つ自宅ではない。カフェと隣接するマンションへと歩...
-
なかやまきんに君を直撃!「3.5億円とマネジャーが消えた」
コメ0 週刊文春デジタル 1ヶ月前
「信頼していたスタッフが僕の名前を使って、こんなことを起こしていたのかと驚きとショックがあります。被害者がいる点は、すごく心苦しいと言いますか、辛いところです」 直撃取材に無表情で答えるのは、お笑い芸人のなかやまきんに君(45)だ。
-
《パリ五輪 5大ワイド》「筋トレ嫌」やり投げ 北口榛花がチェコ語で涙の猛反論!
コメ0 週刊文春デジタル 1ヶ月前
「デービッド・セケラックコーチがチェコから来日していた五月十四日のことです。コーチと日本サポートチームで、五輪に向けた話し合いが行われました。そこで北口選手は――」 こう明かすのは、足立和隆・元筑波大学准教授。陸上女子やり投げ日本代表の北口榛花(はるか・26)に、二〇二〇年より解剖学の観点から助言を...
-
旭川女子高生殺害 内田梨瑚と不倫した刑事の“財布の中身”
コメ0 週刊文春デジタル 1ヶ月前
北海道旭川市の景勝地「神居古潭(かむいこたん)」で十七歳の女子高生が橋から転落死させられた事件。ほとぼりはさめることなく、今度は主犯の内田梨瑚被告(21)と不倫関係にあった警部補がスナックでトラブルを……。
-
対策班リーダーが証言OSO18「掌が腫れていた訳」
コメ0 週刊文春デジタル 1ヶ月前
二〇二三年七月三十日。北海道東部の釧路町で一頭のヒグマが駆除された。「OSO18」と名付けられたそのクマは四年間で六十六頭もの牛を襲っていた。 そのOSOが駆除されたことで騒動は一応の決着を見たが、「OSO18特別対策班(以下・対策班)」リーダーの藤本靖氏は違和感を拭いきれなかった。「いったい、なんで掌がこ...
-
夜ふけのなわとび 第1853回 林真理子「オリンピックウィーク」
コメ0 週刊文春デジタル 1ヶ月前
オリンピックが盛り上がってきた。 毎日メダルラッシュが続き、さまざまなドラマがある。 私はこれまで、スケートボードやBMX競技といったものにほとんど興味を持たなかった。それなのについ見入ってしまう。 しかしそれにしても、どうしてあんなことが出来るのだろうか。水泳、体操、柔道といったものは、まだ頭の...
-
ツチヤの口車 第1353回 土屋賢二「勉強禁止の喫茶店」
コメ0 週刊文春デジタル 1ヶ月前
少し遠出して見つけた喫茶店でくつろいでいると、驚いたことに、勉強を始めた青年にウェイトレスが「すみません。ここは勉強禁止です」と言った。 温厚なわたしも腹が立った。ウェイトレスに言う。「若者はこれからの日本を背負って立つんだ。ここで勉強したことが将来の日本を救うことにつながるかもしれない。目先...
-
人生エロエロ 第593回 みうらじゅん「海女に呼ばれて」
コメ0 週刊文春デジタル 1ヶ月前
人生の3分の2はいやらしいことを考えてきた。『ひとりでできるもん!』 とは、その昔NHK教育テレビでやっていた子供番組である。 僕はその日、“ひとりでできるもん!”と、強く心に念じながら、スマホで映画の予約を取ろうとした。 今までにも何度かチャレンジしたことがあったが、うまくいかず結局、当日映画館でチ...
-
サイバーエージェント社長 藤田晋のリーチ・ツモ・ドラ1 第14回「ワイン外交が効いている証拠」
コメ0 週刊文春デジタル 1ヶ月前
「藤田さんは普段、どんなお酒を飲まれるんですか?」。相手と初めて会食する時に、よくこのことを聞かれる。それに対する私の答えは決まっていて、「ありとあらゆる酒を飲みます」である。昔はマッコリだけ、甘ったるい気がして苦手だったんだけど、ある日、焼肉屋で非常にうまいマッコリを発見して以来、いくらでも飲...
-
春日太一の木曜邦画劇場 第595回「無謀な出撃論、不安を抱える兵。『死』の予感が静かに漂い続ける」『戦艦大和』
コメ0 週刊文春デジタル 1ヶ月前
新東宝の戦争映画といえば、前回の『明治天皇と日露大戦争』のような、天皇を軸にした復古調の内容ばかりだという印象を持っている年配の方も少なくないかもしれない。 ただ、それは大蔵貢が社長に就任して自ら企画に携わるようになった一九五六年の『軍神山本元帥と連合艦隊』以降のこと。それ以前は、どちらかとい...
-
《パリ五輪「金」10大スクープ》スケボー金メダル 吉沢恋(14)のために父は介護士に転身した
コメ0 週刊文春デジタル 1ヶ月前
「自分が金メダルを取ったことに驚きがあります」 スケートボード女子ストリートで初出場の吉沢恋(ここ・14)が頂点に輝いた。 スポンサーなし、マネジメント契約もなし。地元のスケボーショップに所属。若きスケーターのシンデレラストーリーの陰には、父親の大きな支えがあった。
-
《パリ五輪「金」10大スクープ》ブレイキン 半井重幸の姉が明かす「ディスコ母の献身」
コメ0 週刊文春デジタル 1ヶ月前
パリ五輪唯一の新競技、ブレイキン(ブレイクダンス)。金メダルが期待されているのが、開会式で日本選手団の旗手も務めたシゲキックスこと半井(なからい)重幸(22)だ。自身も全日本ブレイキン選手権の初代女王である姉の彩弥(あやね)さんが、半井の素顔を明かす。
-
ヤクルトスワローズ 侍戦士も参加 野球教室は“闇営業”だった!〈球団社長は直撃に「大問題だ」〉
コメ0 週刊文春デジタル 1ヶ月前
二〇二三年一月八日、富山県高岡市にある私立高校のグラウンドに小学生球児約四十人が集まった。目線の先には北陸が生んだスター投手。プロ直々の投球フォーム指導に球児は胸を躍らせた。この野球教室に“ある問題”が隠されていることは知る由もなく――。
-
恩人の偲ぶ会でもノーコメント 兵庫県知事はまだまだ辞めない
コメ0 週刊文春デジタル 1ヶ月前
その碩学が兵庫県民にとってどんな存在だったかは、県民でなければ理解できないだろう。阪神・淡路大震災で教え子を喪った経験などから震災復興に力を尽くし、有識者として歴代首相からも厚い信頼を得ていた政治学者・五百籏頭(いおきべ)眞氏(享年80)を「偲ぶ会」が神戸市内で開かれたのは七月二十七日のことだった。
-
THIS WEEK【国際】佐渡金山の世界遺産化を支持 韓国尹大統領はレームダックに
コメ0 週刊文春デジタル 1ヶ月前
インド・ニューデリーで開かれた国連教育科学文化機関(ユネスコ)世界遺産委員会は、七月二十七日、新潟県の「佐渡島の金山」の世界文化遺産への登録を決めた。朝鮮半島出身者の強制労働があったと主張する韓国が登録に難色を示していたが、日本が当時の過酷な労働環境を展示施設で説明することで折り合った。
-
野球の言葉学 第720回 高津臣吾〈東京ヤクルトスワローズ 監督〉(ジャーナリスト・鷲田 康)
コメ0 週刊文春デジタル 1ヶ月前
“粘って何とか勝つという試合を続けていきたい。覚悟して、力を残すことなく、毎日全力で戦いたい”
-
人生エロエロ 第592回 みうらじゅん「ファビュラスなメール」
コメ0 週刊文春デジタル 1ヶ月前
人生の3分の2はいやらしいことを考えてきた。 長くこんな仕事を続けていると(どんな仕事? と、聞かれると困るが)、たまにびっくりするような出来事が起る。 ある夜、こんな方からメールが送られてきたのだ。“こんにちは。はじめまして。叶美香と申します。叶姉妹の妹です” フツーならタレントの名前を騙ったい...
-
サイバーエージェント社長 藤田晋のリーチ・ツモ・ドラ1 第13回「若者を動かす炙りマネジメント」
コメ0 週刊文春デジタル 1ヶ月前
1998年にサイバーエージェントを創業した時、一緒に起業したのが現在の副社長の日高裕介だ。私が1年間だけ在籍させてもらった会社の仲が良かった同期で、起業を決めてから彼を誘った。最初に名刺を作る時に「社長は俺だけど、お前、常務と専務どっちにする?」と聞いたら、「じゃあ常務」と答えたので、彼は常務からス...
-
春風亭一之輔の噺はんぶん日記 第6回「理事のお仕事」
コメ0 週刊文春デジタル 1ヶ月前
6月21日(金) 朝、ニッポン放送『あなたとハッピー!』生放送。そのあと寄席のかけもちで上野鈴本→新宿末廣亭。21日は10日興行の初日、縁起を担いで『狸の札』を口演。「興行の客入りが良くなる」「芸人が面白くなり売れる」のを、俗に「化ける」という。ということで狸や狐のような化ける動物の噺は縁起が良い。あと...
-
《パリ五輪は燃えているか?》開会式「死んでしまう…」小山田圭吾が今だから明かす“炎上中”に考えたこと
コメ0 週刊文春デジタル 1ヶ月前
思い起こせば三年前。日本は開催国としてオリンピックの興奮の最中にあった。だが、その夏、苦い思いをした者がいる。 東京五輪初日、二〇二一年七月二十三日。 各国の選手たちの入場、工夫を凝らした演出……いやが上にも盛り上がる五輪開会式。セレモニーを自分が作ったサウンドで彩るはずだった男は、その日、自分...
-
「衆愚を煽るマスコミ」神田眞人財務官 秘密結社での檄文
コメ0 週刊文春デジタル 1ヶ月前
〈大宇宙は余りに雄大であり、我等の大地、地球は余りに小さい。その宇宙の起源も自らの生命の本質も不可知であり、人類の知は無に等しい〉 この檄文は、ある“秘密結社”のレポートに記された一節。筆者は、“令和のミスター円”こと財務省の神田眞人財務官(59)だ。
-
《70歳でも元気に働くために(10)》女性罹患率1位 乳がんを招く5大タブー
コメ0 週刊文春デジタル 1ヶ月前
女性の九人に一人が罹患するとされる乳がん。中高年女性の健康を脅かす疾患だが、専門家を取材すると五十歳を越えてからの生活習慣が鍵を握っていることがわかった。最新の知見をもとに“最凶がん”への対処法を探った。
-
THIS WEEK【政治】総裁選での公約作成に着手 小泉進次郎がついに動き出した
コメ0 週刊文春デジタル 1ヶ月前
九月の自民党総裁選に向け、小泉進次郎元環境相(43)が俄かに注目を集めている。七月中旬以降、菅義偉前首相の本命が小泉氏との見方が急拡大。また小泉氏と近い議員や官僚が出馬に向けて動き出した。「まったく責任を取っていないと見られても仕方ない」 七月十四日、自民党の古川直季衆院議員は、横浜市での会合で...
-
THIS WEEK【経済】104終了のNTTグループ ドンが狙う2兆円の“宝の山”
コメ0 週刊文春デジタル 1ヶ月前
NTT東日本とNTT西日本は、「104」の番号で受け付けている電話番号案内サービスと、企業や飲食店などの電話番号を記した「タウンページ」の発行を二〇二六年三月に終了することを決めた。スマートフォンの普及で固定電話の利用が減り、需要が大きく落ち込んでいたという。
-
THIS WEEK【国際】「習近平が脳卒中」説が拡散も 経済よりも“国家安全”が第一
コメ0 週刊文春デジタル 1ヶ月前
中国共産党中央委員会第三回全体会議、いわゆる「三中全会」が七月十五日から北京で開催された。鄧小平氏の「改革開放」など中国の命運を左右する重要政策はこの三中全会で決められてきた。 ところが、会期中、「おじさんが株主総会の最中に脳卒中で倒れた」という怪情報が中国のSNSを中心に、急拡散した。「おじさん...
-
欽ちゃん83歳の人生どこまでやるの!? 第58回「人生の経験に無駄なものなし」
コメ0 週刊文春デジタル 1ヶ月前
世の中はもうすぐ夏休みだね。 子供たちはみんな楽しみにしているだろうけれど、自分のことを振り返ると、ぼくは学校のお休みに家族とどこかに出かけたり、遊んだりした思い出が全くないんだ。何しろ家が貧しかったからさ。 それにぼくは子供の頃、人と話すのが大の苦手でね。授業中に先生に指(さ)されると顔が真...
-
ツチヤの口車 第遅筆にも理由がある 第1351回 土屋賢二「遅筆にも理由がある」
コメ0 週刊文春デジタル 1ヶ月前
大作家の中にはことばを一つ考えるのに一日かける人もいるが、わたしも同じタイプだ。わたしの文章を子どもが書くような文章だと思う人がいるかもしれないが、子どもはことばを見つけるのに一日かけたりしない。太っ腹なのだ。 わたしが遅筆なのは、表現を思いつけない上に、思いついた表現のうち、どれが一番適切な...
-
いまなんつった? 第792回 宮藤官九郎「どっちも“ツトム”やったんです」
コメ0 週刊文春デジタル 1ヶ月前
濱田岳くんのことを、このところ考えています。 ドラマ『新宿野戦病院』で岳くんは岡本という警官の役を演じています。聖まごころ病院に入り浸る素行の悪い巡査。ちなみに『鈍獣』という舞台で、生瀬勝久さんが演じた素行の悪い巡査も「岡本」でした。キャラクターと役名って無関係じゃない。全国の岡本さんには深く...
-
人生エロエロ 第591回 みうらじゅん「つままれた話」
コメ0 週刊文春デジタル 1ヶ月前
人生の3分の2はいやらしいことを考えてきた。 老いるショックの影響で、このところ旧友との再会が増えてきた。 なつかし話に花が咲き、別れ際には、「次、会う時が葬式にならんよう、互いに元気でいようや」の常套句が出る。誰しもそんな切なさを感じながら余生を送っているんだなぁー。 などと思っていたところ、...
-
町山智浩の言霊USA 第732回「I Love Joe Biden. But We Need a New Nominee.(私はバイデンが好きだけど、新しい大統領
コメ0 週刊文春デジタル 1ヶ月前
6月27日のバイデン大統領とトランプ前大統領のテレビ討論は、81歳という史上最高齢の大統領になったバイデンがしばしば口を開けたまま動かなくなったり、ゴルフのスコアを自慢するという「さんまのご長寿早押しクイズ」状態に終わった。 高齢のため、任期中に執務遂行できなくなった大統領は過去にもいる。第28代大統...
-
春日太一の木曜邦画劇場 第593回「怪人の加藤、将門の怨霊よりも強烈な勝新・渋沢栄一の存在感!」『帝都物語』
コメ0 週刊文春デジタル 1ヶ月前
新しい一万円札が発行され、世間にも出回るようになった。 ただ、新一万円札を手にして「あれ、渋沢栄一ってこういう顔だったか――」と拍子抜けした人もいるかもしれない。大河ドラマ『青天を衝け』を観ていた人からすると、吉沢亮の「爽やかなイケメン」のイメージがあっただろう。また、一部の映画ファンは、もっと...