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記事 22件
  • 身近な恐怖体験談 幼稚園 東京都 A・Kさん

    2015-05-12 10:00  
     幼稚園の時ですが、兄が幼稚園児を集団催眠のような感じにして先生を自殺未遂まで追いやったことを覚えています。
     兄も幼稚園児だったんですが、どうもマセていたというか、ちょっと変わっていたことは確かで、何か先導するかのような感じで数十人が手に鉛筆削り用のカッターとかを持って先生を襲っていました。
     私は冷静に見てたのを覚えています。その後、先生はショックで退職して自殺未遂したとか聞きました。
     今は普通の兄なんですが、兄が「イケ!」と言って、他の児童が一斉に先生に飛び掛かる風景は今でも鮮明に覚えています。

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  • ちょっと不思議な話 親不知 東京都 T・Iさん

    2015-05-11 10:00  
     私は自分の親不知をお守りのように持っています。
     理由はまず、中学校の時に2本、抜いたのですが、1本目は親不知を抜いた帰りに、その親不知が落ちてそれを拾っている間に前方で自動車事故がありました。2本目も全く同じようなことがあって、事故を免れました。
     それからその2本を何かお守りのようにして持っているのですが、特に意識していないのですが、サイフに入れていた親不知が知らぬ間に落ちていることがあって、(落ちたことには気づく)それを拾うときに小銭を一緒に拾ったり、
     不思議と何故か災いを避けたり、幸運を招いたりします。
     そんなわけで自分の親不知なんですけどもお守りとして持ってます。

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  • ちょっと不思議な話 メモ帳 千葉県 R・Fさん

    2015-05-10 10:00  
     自宅の電話機の前に1000ページぐらいある分厚いメモ帳があったんですが、自分が子供の頃からあったもので、メモなんて自宅でめったに使わなかったので小学校から中学の終わり頃まであった気がします。
     そのメモ帳を買ってきたのが祖母なんですが、祖母が言うにはそれはジョークグッズみたいなもので表紙に「買った人の寿命がつきるまでもつ」みたいなことが書かれてたみたいです。
     それで、そんなことは聞いたのも昔なので、ずっと忘れてたんですが、祖母が入院し、その後、祖母が亡くなった電話が病院から入ったんですが、
     その死亡時間をメモったのがメモ帳の最後の1ページでした。
     その時に、祖母から聞いたこのメモの話を思い出したんですが、偶然にしても思い出深い出来事でした。

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  • 身近な恐怖体験談 黒ズミ C県 I・Kさん

    2015-05-09 10:00  
     久しぶりに十数年前のプリクラが出てきたのですが、一緒に映っていた友達の顔がほとんんど全てが黒ずんでいました。
     その友達に限り、黒ずんでいて、何枚かみつかった中でそのすべてが黒ずんでいたんです。
     
     それで、その友達が今、どうなったかと言うと、もう故人です。
     信じがたい出来事ではあるのですが、プリクラが黒ずんでいたことで調べて知りました。それでですがもう一人、同じように黒んずんでいる人がいます。
     ですが、もうその人のことを調べる気にはなりません。

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  • 田舎の恐い話 滝壺の裏 Y県 M・Tさん

    2015-05-08 10:00  
     地元の村には全国的にも有名な滝があって、その裏には、私は実際に見たことはないのですが、埴輪みたいな顔した木彫りの人形が置いてあるそうです。
     実際、滝の裏にそんな人形が置いてあるのは観光客は皆、知りません。
     あくまで噂なんですが、その埴輪みたいな人形は「祟りの人形」として前々から村にあって、その人形に近づくと祟られる、でも誰かが祟られないと村全体が祟られる、みたいなもので、それが理由で観光客が来る滝の裏に安置されたみたいです。
     ひどい話ですが、本当だとするとその滝に来た観光客で呪われている人がいるんじゃないかと思います。

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  • 田舎の恐い話 ダムの底 K県 T・Yさん

    2015-05-07 10:00  
     最近の話です、自分の祖父たちの噂で、
     過去にその土地の有力者を皆で殺して、ダム(になる予定地)のところに捨てた、
     みたいな噂でした。
     祖父はもう80歳を超えていて本当に昔の噂なので気にもしていないのですが、80歳を超える祖父の友人が何人かいますが、ダムが枯渇しそうになってくるとダムの周りに集まります。(まあそれだから噂になってもいるんですが)
     一体、ダムの底を見ながら、何を話しているのかすごく気にはなります。(噂であって欲しい)

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  • 田舎の恐い話 古民家改装 T県 S・Oさん

    2015-05-06 10:00  
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     地元は今、リフォーム業者が潤っています。
     古民家再生という、古い昔ながらの家を再生して住む、というのが流行っているからです。
     ですから、普通にはやりにのっとって改修工事をやればいいですが、古民家の中に柱が二本、不自然に立っている家がいくつかあるのですが、それは手をつけちゃいけないらしいです、
     それは鬼門を向いて立っている柱で鬼の出口らしくそれを壊すとたたりがあるとのことでした。
     今の時代になってもそういうことがあるんだなぁとちょっと気持ち悪いです。

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  • 田舎の恐い話 怪物 S県 K・Sさん

    2015-05-05 10:00  
    1
     秋田のなまはげのようなお祭りを自分の実家の地方でもやってました。
     なまはげのような変な恰好をした大人が10人ぐらいで揃って動くのですが、その祭りの由来は
     「恥ずかしがりの神様がその10人に紛れて来る」
     だそうで、当時は幼かったので何とも思っていませんでしたが、確かに、1人だけ足が獣みたいになってて目が光っている大人がいたのは覚えています。
     その神様が来ないと豊作にならないとかそんなことだったと思います。

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  • 田舎の恐い話 禁書 H県 N・Mさん

    2015-05-04 10:00  
     地方にしか出回らない本というのがあって、大体、地方の郷土史家が1000部ぐらいを刷って地元人に配る、とかそんな本です。
     うちの実家でも一度、変な本が配られて、それが呪いにまつわるものでした。
     地元の町はかつては「呪いをする村」みたいな位置づけだったみたいでその時の歴史などをつづっている本でした。
     中でも「人の呪う方法」みたいなことが書かれた項目があったのも覚えています。
     その本は全国的にあった悪書追放みたいな活動の時に一緒に焼かれたらしくもうありませんが、再度、また見てみたいです。

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  • 田舎の恐い話 流刑の島 静岡県 N・Fさん

    2015-05-03 10:00  
     友達に○○島出身の人がいます。彼の出身のその島は江戸時代の流刑の地としても有名で流刑にされた末裔の人もいます。
     その友人の腕に変なわっかのようなアザがあり、どうしたのか聞いたら、生まれたときからあるそうで、島には何人か同じアザの人間がいる、と言ってました。
     それから後なんですが、その地に流刑にされた江戸時代の人たちは無理やり入れ墨をされていたことがわかりました。文献で見たその入れ墨がその友達のアザと酷似していたので、その文献を見たとき、「なにこれ・・・」と思ってしまいました。

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