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ちょっと不思議な話 交換日記 石川県 T・Aさん
2015-07-31 10:00交換日記をしていた友達がいます。その日記自体はもうすでに無いのですが、良く覚えているのが、交換日記の最後のところでその子が「先生MEMO」と題して、翌日先生がやる行動を書いていました。
「給食はまずはシチューから食べる」とか、「一時限目は後ろの扉から入って来る」とかそんな他愛のないもので癖を見抜いていればかけることでしたが、
妙に当たっていたのを覚えていて、
一番ギョっとしたのは「明日は自動車事故で来ない」でした。
それも当たりました。
彼女とは今でも親友ですが当時のことは「たまたま」と言います。
・・・たまたまのはずは無いと思うんですけどね・・・ -
ちょっと不思議な話 メトロノーム 奈良県 Y・Oさん
2015-07-28 10:00子供の時の思い出ですが、実家には古びたメトロノームがあって、それが大正とか明治とかその頃のものだというのは聞かされていました。
私は特にピアノをひくわけでも楽器をやるでもないので、使うことはなかったのですが、3回ぐらいだけそれを使ってみたことがあって、それを使いだすと決まって鳥が来ました。
みたことのないような長い尾の鳥で3回かけたとき3回とも来ました。
今でも思い出すと不思議です。なんか鳥をおびき出すような周波でもあるんでしょうか?
そのメトロノームはもうどこかへ行っちゃいました。 -
「女の呪い」恐怖体験談 呪いの手紙 N県 Y・Mさん
2015-07-24 10:00ある女優のマネージャーをやっていたのですが、担当の女優が、人気アイドルグループのタレントと恋仲になりました。
それがスクープされてからなんですが、「呪」の文字のオンパレードな手紙が百通単位で事務所に届きました。
半端じゃない量でさらにファン同士が示し合わせたのか書いてある内容が似ているものばかりでした。
実際、それから担当女優は精神を病んで事務所を病め田舎に帰りました。その頃には、
「いろんな女の子が夢の中に出てきて一人づつ自分を刺していく」と言っていました。
冷や汗が出て来る話ですが、彼女たちの「呪い」は成就しているのかも、とその時は思いました。 -
「女の呪い」恐怖体験談 整形 I県 M・Kさん
2015-07-21 10:001親友の話ですが、親友は過去に整形した経験があり、その時にアゴの骨を大きく削りました。本来、捨てられるらしいんですが、削っても自分の一度だと思っているらしく、その削ったアゴの骨を未だに持っているそうです。
しかし、そのアゴの骨がたまにカツンと落ちると言ってました。それも整形したあとの自分の顔を見ているときに限ってそういう風に落ちるんだそうです。「お前の顔は本来こっちだから」と言われてる気がしてならない、と。
でも、それを捨てる気にもならないようで、今は、落ちないように箱に入れて押入れにしまっているとのこと。多分、変なストレスだと思いますが、おかしな出来事もあるものだなぁと -
「女の呪い」恐怖体験談 浮気 K県 富田マサユキ(仮名)さん
2015-07-17 10:00私にはまったく知らない実の母がいます。
母は浮気をして父に捨てられたそうで、経過を事細かに聞いていくと、仕方ないかな、と思えるようなことです。ちなみに私が2歳ぐらいの時のことです。
それからですが、母のことなんて忘れてたんですが、父が母が夢に出てきていつも首を絞めてくる、と悩み始めたのが中学の頃。
あまりにもうなされているので知り合いの神父のところに行くと「母の生霊だ」と言われました。
そこでお祓いのようなものをやってもらってそれからは何事もなかったのですが、
自分が悪いことをしたくせにさらに父に呪いまでかけるってなんだよ、ってなんとなく煮え切らない感じがしました。 -
「女の呪い」恐怖体験談 元アイドル 東京都 K・Yさん
2015-07-14 10:00元々、アイドルを数年やっていました。
全然売れない男性5人のグループでしたが(笑)、ファンは数人いまして、その中にうちのグループの一人のことを病的なまでに執着しているファンがいました。
執着されている方(Y君)は特に気にしてなかったのですが、そのファンからもらったクマの人形が、楽屋を映している動画に映っている時にギョっとしました。
完全にY君をクマの人形が目で追っているんです。
ファンがそのクマに乗り移ってんじゃないかと思ったり・・・。
騒ぎ立てるのもバカバカしいのでそのまま放置し、今では解散しているのでそのクマがどうなったかはわかりませんが、あまり思い出したくない思い出です。 -
職業にまつわる恐怖体験談 システム S県 H・Oさん
2015-07-10 10:00プログラマーをしているのですが、システムを組んでいるときに妙な経験をしたのでもう廃業しました。
かなり大きな仕事で打ち込むプログラムも多く、数十人がかりでやっていたのですが、あるときから・・・、
脳とプログラムが同調したような、変な感覚になりました。
脳がシステムの中に組み込まれたような感覚というか、のっとられたような感じです。
同僚の中にもシステムを動かすと同時に脳が同調して計算しだすみたいな感覚に陥ったと言っていて、二人して怖くてやめました。
激務が続いていたので気のせいだとは思いますが、あんまり働きすぎると良く無いと思った出来事でした。 -
職業にまつわる恐怖体験談 ろう人形 N県 Y・Kさん
2015-07-07 10:00ろう人形を作っている人と知り合いになったことがあります。
その人は特に芸術家とかそういう人ではなく、あくまで職人(と自分で言ってました)。
そんな彼が言っていたので記憶に残っているのは、「ろう人形を作っていて怖いのが、本当にうまくつくれた時」だそうで、本当にうまく作れた時は「魂が入った気がする」だそうで、
作っていく途中からどんどん魂が入っていって、最終的には作らされている気分になる、と。
『「ここをもっと削れ」とか「ここをもっと色合いを強く」とか耳鳴りのようなものが聞こえたときには本当に怖い』と言ってました。
これを聞いてから「ろう人形館」みたいなのには行けなくなりました。 -
職業にまつわる恐怖体験談 倉庫業 Y県 Y・Yさん
2015-07-03 10:00過去にアルバイトで倉庫番をやったことがあるんですが、1日だけこれを預かれと社長が言われてて、その品を冷凍庫で保管したことがあります。
木箱に入っていて、単品で大きさ名は人間大。多分、本当に人間だったんじゃないかと思っています。
社長は高級マグロと言ってましたが、急にマグロを保管する、しかも1本だけなんてことはそれまでにも無かったし、その時だけ。
しばらくしてその「マグロの木箱」は持っていかれましたが木箱の隙間から布きれみたいのも見えていたし。最近ニュースで倉庫内で殺された人が見つかったニュースを見たので思い出しました。
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