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記事 9件
  • 職業にまつわる恐怖体験談 古物商 兵庫県 J・Tさん

    2015-06-30 10:00  
     古物商たちは客だけでなく、古物商たちのみで集まって持っている品を販売し合うセリを身内同士で行います
     。親族がその商売だったんで一度、セリを見に行くことがありました。
     その場にいてみるとプロ同志なのでかなり緊迫感のあるセリでした。
     そんな中である香炉みたな品が出てきたときに、「すっ」とトンカチを出して胴元がそれを壊しました。
     それが一番、インパクトあったんですが、出した人を含め、一同「ああ、あれか」みたいな感じ。
     親族のおじさんに聞いてみると「ある地方の名主みたいな人が持ってたもので呪われてる」と真面目に答えてました。見つけ次第、壊すのがならわしで、持ち主にはそのセリの仲間内からお金が出る、と言っていました。
     どういったものなのか全く見当つかないんですが、古物で呪いだから、やはりそういうものもあるのか、と思いました。
     それにしても平然と叩き割っている様子がなんとも、当たり前に

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  • 職業にまつわる恐怖体験談 写真屋 大分県 M・Wさん

    2015-06-26 10:00  
     過去に写真屋をやっていた親類の話です。
     デジカメが出る頃に既に定年して写真屋をやめていたその親類のおじさんが言うには、当時、変な写真が持ち込まれることは多々あったようで、その写真の中でどれを現像するかを決めるのも写真屋だったそうです。
     局部が写っている写真も現像はできず、当然、犯罪的なにおいのする写真も協会で客に引き渡すことは禁止されていたそうです。
     しかし、困るのは心霊写真で、それを渡すかどうかは写真屋の裁量にまかされていたようです。
     当のおじさんは「渡す派」だったそうなので、ソレ系のものがよく写ってしまう客が良く来ていたようです。
     心霊写真が写る人は大体、決まっていたみたいで、中でも渡すと、「またか」みたいな顔する人が多かったと言っていました。

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  • 職業にまつわる恐怖体験談 時計職人 北海道 T・Kさん

    2015-06-23 10:00  
     私が海外に留学したときに会った友人が職業を極めたからか変な能力がありました。時計の組み立て職人をやっているその友人は、細かいものを見慣れていて、すごく小さなミスなども見逃しません。
     その友人が言っていたいたのは、人間の毛穴についてです。
     毎日毎日、細かいものを見ていると人の毛穴のある共通した違和感を認識するようになった、とのことで、
     「もうすぐ死ぬ人の毛穴からは白い糸のようなものがうっすら数ミクロンぐらいだけど立ち上っている」
     と言っていました。
     死んでいる人はそれに覆われているとのことで、彼女がジイっと人の毛穴を見ているときは怖かったです。

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  • 怖すぎる都市伝説 電子書籍

    2015-06-19 10:00  
     過去にあってはならない本が世の中には様々、存在した。エロ系の本や暴力系の本など、マスコミに話題になるのはそんな類の本ばかりだが、オカルト的な本もまたその対象となった。
     霊能者などが記した本に関して「呪いの威力が効きすぎる」と著名な政治家が語ったような本も明治時代の頃には存在した。
     しかし、それらは禁書となったり、既に存在すらしなくなったが今、それらが電子書籍化して世界に出回っているという。
     世に出てはいけない本も1冊あればそれが電子化されれば一般化してしまう。
     その先に何が起こるかはわからない。

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  • 怖すぎる都市伝説 活火山

    2015-06-16 10:00  
     日本には活火山が多く、近年、活火山の代表の富士山も噴火するのではないかと言われている。
     しかし、それらの活火山が最近、活発的になってきたのには理由があり、それはスカイツリーがからんでいるという噂だ。
     鶴岡八幡宮を代表として関東は神社仏閣を適宜位置に配置し、結界を張ってきた、それを破ったのがスカイツリー、そんな話だ。
     そし、関東と言う日本の中心が揺らぐことで日本全国が今、バランスを失っているというのだ。
     その象徴が西之島の新島で依然、大規模噴火により島の拡大は続いている。
     最終的に富士山大噴火への引き金が引かれるのはいつになることだろう。近い未来かもしれない。

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  • 怖すぎる都市伝説 途中下車できない駅

    2015-06-12 10:00  
     ネットでよく見る鉄道にまつわる都市伝説で、知らない駅に止まってしまう、という話がある。知らない駅で止まった場合、絶対に降りてはいけない、帰れなくなってしまう。そんな話だ。
     しかし、ある鉄道では逆に止まれない駅がある、という噂もある。
     その路線に乗ったことがある乗客たちが言うには、既に廃駅になったところがあり、綺麗に更地になったのに、走り出すとその駅は現役であったときのように「ある」という。
     駅員はもちろん廃駅になり更地になったわけだからそこで電車を止まらすわけが無いのだが、確実に「見える」ようではあるという。
     そこにとまった場合、一体、どうなるのか・・・、そんな噂がその路線にはついてまわっている。

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  • 怖すぎる都市伝説 エボラ出血熱

    2015-06-09 10:00  
     現在、世界に蔓延するエボラ出血熱。これが日本にまで波及することは遠いことだろうか、それともすぐそこに迫っていることだろうか。
     まことしやかにネットに流れている情報は、これは増えすぎた人間に対する人口の調整だ、という意見。
     しかし、その人口調整を一体、誰が行っているかと言うとやはりすぐに話題に出て来るのは資産家たちだ。
     一定の人口がいないと自分たちにとって都合は良く無いが、一定以上いる場合は減らしにかかる。過去の何度となく戦争を起こしてきた裏側に巨大コングロマリットが暗躍していたことは既知の事実だ。
     このエボラ出血熱がそれら資産家たちの始めた調整、そんな突飛な見方があっても仕方のないことかもしれない。

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  • 怖すぎる都市伝説 人体実験

    2015-06-05 10:00  
     現在、新薬というものはなかなかできにくい時代になっていることはご存知だろうか。理由は人権である。
     人権の高まりから人体実験がなかなかしにくい時代になっており、臨床データが得られない。
     そこで何が行われているかと言うと「医療ミス」に見せかけた患者への未承認薬の投与だ。
     もちろん都市伝説の一つに過ぎないが、医療ミスの賠償金と、新薬の臨床患者の採用経費を天秤にかけた場合、医療ミスの賠償金の方が値段的にも安くなっている現状があるという。
     明らかな人権侵害ではあるが、新薬の製作にそんな裏側があったとしても理解できないことは無い。

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  • 怖すぎる都市伝説 会話データ

    2015-06-02 10:00  
     ビッグデータという、インターネットを介することで得られるデータの蓄積は、最近ではその電話の内容にまで及んでいるという噂がある。
     日々、人々の間で交わされる膨大な量の会話。それが全て蓄積されているというのだ。では、そのデータから何を導き出すのか。
     
     単純にただの盗聴では無く、防犯という意味合いもあるらしいのだが、ある会話傾向のある人間だけどピックアップしているという噂だ。
     過激なある特定の言葉を使う人間が犯罪を犯す確率などをはじきだすことができる。
     未来の犯罪者を割り出すことができる。
     ただ、いくら傾向から高確率で犯罪を起こすとデータで出ても、彼らは犯罪を犯しているわけでは無い。これが犯罪の予防という意味で逮捕までつながるようなことになっていった場合、それは人類にとって幸せなことなのかどうか、それはわからない。

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