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記事 28件
  • 「女の呪い」恐怖体験談 呪いのイヤリング S県 U・Fさん

    2015-02-28 10:00  
     この話知っていますか?
     ある条件を満たした女性の髪の毛で編んだイヤリング。
     そのイヤリング身に着けると、恨みを持った相手を呪い殺すことができる。という話。
     以前、街中ですっごい美人が横断歩道で信号待ちをしていた横顔を、じっと眺めていたら、
     右耳に髪の毛が輪っかになっているように見えるイヤリングをしているように見えたのです。
     彼女は誰かを呪い殺そうとしていたのかもしれません。ものすごい美人なのですが、真冬なのにノースリーブ。そして肌の色が人ではないような色というか…。なんか変でした。

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  • 田舎の怖い話 小さい滝 T県 C・Kさん

    2015-02-27 10:00  
    1
     旅行の時の話です。
     泊まった旅館の部屋で、昨晩、川のせせらぎというか、水の流れる音が一晩中聞こえていたので、旅館の人にその川を見に行きたいとはなしたのですが、
     「このあたりに川なんてありませんよ」
     なんて言われたんで、そんなはずはないと思って、昨晩聞いた音のほうへ木々を分け入って行ってみたのです。だいぶ奥まで行ったところに、小さな滝がありました。地元の人も知らないような滝があるんだ。と思いつつ、しばらく眺めて戻りました。
     旅行からの帰り道、ふとおかしなことに気が付きました。
     滝があるのに、川が無かったのです。
     あの水は一体どこへ流れていっているのでしょうか?

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  • 身近な恐怖体験談 2本のペットボトル C県 M・Jさん

    2015-02-26 10:00  
     あの日はジメッとした夏の夜でした。
     駅から自宅までの道沿いに古い自販機があるのですが、その時やけに喉が渇いていたこともあり、その自販機でペットボトルのドリンクを買いました。
     ボタンを押すと、「ガタン、ガタン」と2つ物が落ちてくる音が聞こえました。
     「ん?」と思って取り出し口を開くと中には2本のペットボトルが…。
     私はラッキーと思って2本とも取り出し、1本はカバンにしまい、1本を一気に空け、グビグビ飲みながら帰宅しました。
     次の日、もう1本のペットボトルを飲もうと思い、カバンから取り出し、キャップを開けようとしたときに違和感を感じました。
     そのペットボトルの中に、真っ黒い長い髪の毛が何本も浮かんでいたのです。
     あまりの気持ち悪さに私はその場でそのペットボトルを捨てました。ただの不良品だったとは思えません…。

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  • 職業にまつわる恐怖体験談 濡れたポスト O県 D・Tさん

    2015-02-25 10:00  
     私は郵便配達を生業としているのですが、担当しているエリアに一軒だけ変わった家があるのです。何が変わっているかというと、雨の日はもちろん、晴れている日でもなぜか必ずポストが濡れているのです。
     つい先日もその家に郵便物を投函しに行ったのですが、その郵便物がちょっと“おかしい”んです。ハガキなのですが、差出人もなく、裏面がなぜか真っ黄色に塗りつぶされているのです。
     その“おかしい”郵便物を濡れたポストに入れました。
     「カタン」とポストの中に郵便物が入る音が聞こえた途端に
     グチャグチャグチャグチャ
     と中から何かがつぶれるような音がしてきたのです。
     私は恐ろしくなってその場から逃げました。何かポストが生きているような…そんな感覚がありました。

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  • 子供時代の気持ち悪い話 おばあちゃんの箪笥 H県 ななしのごんべえ

    2015-02-24 10:00  
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     僕の家は子供のころからおばあちゃんが同居していたのですが(おじいちゃんは僕が生まれる前に他界)、おばあちゃんの部屋に、1つ大きな古い箪笥がありました。
     その箪笥の一番上の引き出しは鍵がかかっていて、僕はその中を見たことも、開けているところも見たことがありませんでした。
     でもたった一度だけ夜中におばあちゃんがその引き出しをあけて、くちゃくちゃ、くちゃくちゃ何かを食べていたのを見たことがあります。
     僕はそれを見てすごく気味が悪かったのを覚えていました。
     そんなおばあちゃんが亡くなり、箪笥を処分することに。僕は一番上の引き出しの中がどうしても気になり、処分する前に、なんとか中を見ることができました。
     中には、「黒茶けた何かの破片」がいくつかありましたが、一体なんだったのかは分かりません。

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  • 物にまつわる怖い話 赤いお守り 東京都 匿名希望

    2015-02-23 10:00  
     私の父親は昔から仕事で地方に行くことが多く、出張の度にお土産で神社やお寺でお守りを買ってきてくれました。
     某有名私立中学の受験前に、父から不思議なお守りを渡されました。それは真っ赤というよりどす黒い赤色で、文字や模様などが全く書かれていないお守りでした。
     「このお守りを大事に持っていけば必ず受験に受かるから。絶対に試験の日に持っていくように」と言われていたのですが、受験当日うっかりそのお守りをどこかに落としてしまったのです。
     私は案の定、受験には失敗してしまったのですが、一番悲しかったことはそんな父親が、その日以来どこかへ消えてしまったのです。
     あれから20年以上たちますが未だに会っていません。

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  • 学校の怖い話 見知らぬ教室 F県 M・Mさん

    2015-02-22 10:00  
     私が高校2年生の頃、授業中によく居眠りをしていたのですが、ある時、激しい睡魔に襲われてつい寝てしまった時のことです。
     夢の中で私は、見覚えのないどこかの教室にいて、ドアを開けて出ようとするのですがビクとも動かないのです。次第に焦りも増し、いつしか息苦しくなってきました。と、そこで目が覚めました。
     先ほどの夢がとても鮮明だったので、休み時間に夢で見た教室を探してみましたが、どうしても見つかりませんでした。
     ただ1ヶ所、3階の一番奥に、あとから壁をコンクリートで塗り固められたような跡がありました。
     もしかしたらここが先ほど夢で見た教室だったのかもしれません。先生に聞いてみたものの、そんなものは無い、との一点張り。今となってはあそこはなんだったのか、わかりません。

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  • 物にまつわる怖い話 カットウィッグ K県 ツネさん

    2015-02-21 10:00  
     私は美容師で見習いをしています。これは私が専門学校に通っていた時の話です。
     カットウィッグというカット練習用の首から上のマネキンがあるのですが、そのカットウィッグの倉庫は何か嫌な気配がします。あんまり長く居たくない、そんな感じです。
     まぁ、人間の首から上がいくつもいくつも並んでいるので見た目は完全に気味が悪いのですが、他の倉庫は大丈夫なのにそこだけはいつまでたっても嫌な感じのままなのです。
     あるとき、その原因に気付きました。
     私が入るとき、
     ウィッグの目線が全て私の方を向いていたのです。
     ものによっては本物の人毛が混ざっていたり、100%使われていたりするので、なにか生命が宿ったのだと感じています。

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  • 「女の呪い」恐怖体験談 結婚式 O県 B・Sさん

    2015-02-20 10:00  
     友人の結婚式に参加した時のことです。
     式場につくと会場の隅に明らかに目立つ女性がいました。目立つというか「浮いている」といった方が正しいですね。ドレスアップをせずに普通の格好というか。。。まぁあまり気にせずにいたんですけど、少ししたら姿も見なくなったので部外者だと思い忘れていました。
     暫くすると、また隅にその女性を見かけました。一緒に参加していた友人に聞いてみると、その友人はその女性を一度も見ていないようでした。
     後日、式を終えた友人(新郎)にその話をして、女性の特徴を言うと、青ざめながら写メを見せてきました。そこに写っていたのは僕が見た女性でした。
     その女性は新郎の昔の彼女らしく、海外に転勤したので別れた(新郎が振った)そうです。今も海外にいるらしく、式場には来れるわけがない、というか式場とかそのへんの情報も知らない、とのことでした。そして、私の他にだれも彼女を見ていなかったよ

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  • 学校の怖い話 シカクの多い年 東京都 K・Sさん

    2015-02-19 10:00  
     私の通っていた学校は戦前からあり、歴史の古い学校なのですが「シカクの多い年」という怪談がありました。
     「シカクの多い年」というのは、卒業アルバムには個人の名前と写真が並んでいるページがあると思うのですが、その個人写真に黒い少し太めの枠が付いている割合が高い、つまり在学中に亡くなった生徒が多い年を指しています。
     その年は戦前のことなので色んな噂があるのですが、その年に秘密裏に軍隊の人体実験のために強制連行されたとか、集団自殺があったとか。
     詳細は不明ですが、当時、噂を確かめようと資料室にこっそり入って卒業アルバムを見ようとしたら、その年の卒業アルバムだけ、1冊だけヌケていました。
     火のない所に煙は立たないと言いますが、何かあったことは間違いないです。

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