週刊文春デジタル
近年テレビ界は、テレビ東京の大森時生(『このテープもってないですか?』『SIX HACK』)、フジテレビの原田和実(『ここにタイトルを入力』『有吉弘行の脱法TV』)、テレビ朝日の小山テリハ(『イワクラと吉住の番組』)、日本テレビの南斉岬(『カワシマの穴』)、元TBSの大前プジョルジョ健太(『不夜城はなぜ回る』)など、20代~30代前半の若手ディレクターの活躍が目覚ましい。テレビプロデューサーの佐久間宣行は若い世代のテレビマンについて「テレビが明確に元気じゃなくなった時代にあえて入ってきた人たちだから根性が違う」(『あたらしいテレビ』2023年1月1日)と評していた。
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