-
映画監督 菅原浩志のメルマガ№7 「卒業アルバムに、その人の寿命が写っている!」/他
2012-11-21 19:00330pt「日本映画名作祭2012 上映会」
「映画青年時代と映画監督~映画の原点の街・札幌~」
「卒業アルバムに、その人の寿命が写っている!」
「恩師と親戚」
卒業アルバム写真を、じっくり眺めたことはありますか?もし、そこに同級生の寿命が写っているとしたら、あなたは信じますか?実は、高校卒業生の住所録が送られてきて、同級生がまだ故郷に住んでいるのか、仕事場がどこなのか見ていると、名前の横に「逝去」の文字がクラスにひとりふたり・・・。確かに、高校を卒業して30年以上経ち、その年代の域に入ってきたのだろう。逝去した同級生の顔が思い出せないので、卒業アルバムを引っ張り出して、名前と顔を磨り合わせてみた。亡くなった同級生の18歳の顔写真。そこには驚きの発見があった。詳細は本文に記述するが、18歳の時撮られた無意識な写真に、その人の寿命が暗示されていた。既に18歳で寿命が決まっている運命なのか、それともこれは単なる偶然なのか?
-
映画監督 菅原浩志のメルマガ No.6 「ミッキーがバスから降りた理由」/他
2012-11-10 17:00330pt「ミッキーがバスから降りた理由」
「ちぎり文学賞がつなげた縁」
「浪江町民 IN 渋谷」
ミッキーマウスをディズニーランドの外で見るのは初めて。ミッキーが、愛知県の豊橋まつりにやって来た。街中をパレードするミッキーとミニーたちは、ディズニーランドから来たドリーム・クルーザーに乗り、所定のスタート・ポイントに到着。クルーザーの窓は黒いスクリーンが張られ、中は全く見えない。運転手は、笑顔で手を振っている。これから始まるパレードを、今か今かと待つ観客は、歩道から溢れ出ていた。その時、クルーザーの扉が開き、ミッキーとミニーたちが飛び出してきたのである。「決してバスからは降りない」と伝えられていたので、関係者は驚いた。ミッキーが降りたのには、理由があった。ミッキーならではの理由があったのである。
ドリーム・クルーザーとミッキー
1 / 1