朝日新聞に木村草太氏の「特例法 違憲の疑い残る」という
記事が載っている。
「一代限りの特例法」では「政権が気にくわない天皇を
特例法で無理やり退位させるような事態も招きかねない」と
主張していて同感である。
男系固執派が将来の皇太子不在を解消するために、
次の天皇を「特例法」で退位に追い込み、秋篠宮を即位させ、
悠仁さまを皇太子にするという策謀も可能になる。
これを男系派は狙っているから「特例法」なのではないか?
「憲法の中で名指しされている法律は皇室典範だけだ」
これも同意。
「特例法では違憲の疑いをぬぐえない」
まったくその通り。
「その疑いは次の天皇の即位にも及ぶ」
まことに見事!
「退位の要件を定める皇室典範の改正は可能だ」
その通り!高森明勅氏がすでに公表しているぞ!
天皇の「人権に配慮する責任がある」
おお、激しく同意!
「天皇陛下が退位をにじませたお気持ちを表明したのは、
我々が責任を果たさなかった結果だ。そこまで追いつめて
しまったことを反省し、陛下の問題提起に向き合うべきだ」
100%同意!
木村草太氏、よく言ってくれた。
コメント
コメントを書くこれで小沢自由党のなれば生前退位や女性宮家の創設がさらに進むことになるだろう。
しかし、安部政権も酷いがリベラルがゴリ押ししていたドイツという国は想像以上に酷すぎる。
リベラルはドイツではなくロシアやイランを支持した方がよい。
ドイツの実態はこうだ。
1.短時間勤務で休暇多い、→実際はサービス残業の労働時間を含めず、東ドイツやトルコなどの安い労働者を求めて成長してきた。
2.緊縮財政で経済がよくなった。→実際は、上記の件から日本並みにブラック企業が多く(英米も多い。)、フォルクスワーゲンやドイツ銀行の経営悪化や不祥事の多発、インフラ崩壊、民営化乱発など。
3.ドイツは難民や同性愛に寛容だ。→成宮寛貴が逃げたドイツは薬物汚染大国、同性婚を合法化している。ロシアやイランが欧米の同性愛などは家庭崩壊に基づく政策であることを公表している。結婚のときの苗字は夫婦どちらの名前にすればよいだけであり、それは男性でも女性でも構わない。同性婚合法化も相まって、イスラム移民の出生率は極めて高く、ドイツや南欧の白人の出生率は1.0を切っている。
4.脱原発を進めている。→実際は太陽光ビジネスを行っているだけで太陽光パネルによる環境破壊が出ている。(日本でも鬼怒川の反乱や太陽光パネルによる不祥事が相次いでいる。)なので太陽光以外の再生可能エネルギーも検討すべし。
5.ドイツはAIIBでTTIPを解体しようとしている。→嘘。むしろ、AIIBがTTIPやTPP、日欧EPAなどの自由貿易をやパリ協定などの温暖化詐欺、ISD条項など促進している可能性が高い。(AIIBにもISDが含まれている。)現に中国政府の借金はAIIBによって2000兆円から3500兆円まで膨れ上がった。(借金の額はアメリカに次いで2位。アメリカは2京5000兆円以上。)現にロシアはAIIBによって民営化が容赦なく押し寄せている。
ドイツの嘘をちゃんと見てそれから安倍政権の非難を行うべきだと自分は思う。