(byよしりん企画・トッキー)
大東亜論総選挙コメントも残すところあと2人!
◎大関(第二位) 18票 来島恒喜
■前回と同じ来島に投票しました。
魅力的なキャラが沢山登場しているのでとても迷いました。
(ふぁんたんさん)
■こんな生き方をしてみたい。
(軟体社長さん)
■最期のシーンが本当に格好良かった。
俺もカッコイイ最後を飾りたい。
(れたれたさん)
■う~ん。皆さん魅力があり過ぎてとても迷いましたが、大東亜論を読んで最初のインパクトが強過ぎた来島恒喜に一票!
果たして自分に同じような事が出来るのだろうか?
自問自答を突きつけられました。
(たっけさん)
■格好良さの必要条件は自己犠牲と潔さと考えています。
十分条件ではないのは親族を悲しませたこと。
でもでもわしなんか、そがいなこと出来はせんです。
谷中霊園へありがとうございますと首を垂れてきました。
(Bさん)
※本名と思われる名前だったので、伏せました。
■一身を擲って国を救った、志士の中の志士。
『巨傑誕生編』で最期を知っているだけに、元気な姿で登場するたびに切なくなります。
(しんやさん)
■今こそ求められる行動力を持ってるので。
(mashiroさん)
■自分も来島恒喜のように公の為に何かを為して死ねたら、と妄想する事が多々あります。
日々私に過ごしているからこそ強く思います。
そう考えると、政治家や公務員は幸せな仕事ですね。
死ぬ気で頑張ることが出来ますからね。
あっ、別にdaiさんに死ぬ気で働けと言ってる訳ではありません(^_^;)
このような機会をありがとうございました。
(sokonukeさん)
■漢なり!!
(かっしーさん)
■公のために死ねたから。
(一斗缶さん)
■命をかけての覚悟、自分がその立場だったらできたのか?
サムライだったんだと思わせるかっこよさがある。
その敬意を表すために、一票。
(SAKUさん)
[主催者daiさんのコメント]
sokonukeさん、僕は死ぬ気で頑張りますよ!
死なない程度に…。
前回六位からの大躍進。
大隈への爆弾投擲に至るまでの心境が丁寧に描かれた、その結果でしょう。
来島が南洋探検と金玉均訪問のために小笠原まで行った際には、こんなエピソードもありました。
さて来島は小笠原島行の船中において大いに船に酔うて毎日絶食を続けていたが、六日目とかに、同行の某氏が同船の博徒等に喧嘩を吹きかけられ、挙句の果ては彼らは出刃包丁を逆手に構え、あるいは棒をふるって打ちかからんとするに、きかぬ気の来島、かくてはおけじと苦しさを堪えて決起し大喝一声数十人の博徒を叱りつけ「まだこの上無礼をなすにおいてはただ一撃に斬り捨てるぞ」と、油紙に包んだ刀に手をかけたから、さすがの博徒等もその勢いに恐れて手出しが出来なかった。
その後横浜に寄港の時も右の博徒の群れと同船したが、喧嘩の時こそ鬼をもひしぐ勢いなるに引きかえ平素は温厚篤実で、人に接するにも極めて丁寧正直なるに心服し、あたかも婢僕が主人に仕えるごとくに朝夕来島等一行の手助けをした。
その中の棟梁株某は横浜の者であったが、その後来島が横浜に行った時は、必ず立ち寄らねば不足を言うほどに懐かしんだとの事である。
大志を抱いて小笠原に向かう途中で船酔いしてしまうところといい、その苦しさと絶食でふらふらのはずの状態でも、気迫だけで数十人の博徒を黙らせてしまったところといい、さらにはその博徒たちを心酔させてしまったところといい、どこを取ってもこれぞ来島!といいたくなるエピソードです。
真剣に生き抜き、命を燃やし尽くした男達の物語を、しかと見よ!
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