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「FLASH」担当りか坊と単行本の打ち合わせをした。
驚いたのは全ページを単行本サイズに縮小して綴じ、各章の間のコラムページに白紙を挟み、コラムのアイデアもすべて考えてきたことである。
わしはその仮の本を見ながら、言われたとおりにカットを描いたり、文章を描けばいい。
こんなに楽ちんな仕事はない。
この微に入り細に入りの丁寧な準備は、やっぱり男ではできないだろう。
実に女性らしい良く気が利いた仕事ぶりだ。
かと思うと、次の『よしりん辻説法』で殺人鬼の話を描いたら、外国のシリアル・キラーの似顔絵を見て、この人には髭はなかったはずだと言い出す。
ネットで調べてみたら、確かに口髭のように見えたのは、単なる影で、髭ではないと判明した。
よくこんな外国の殺人鬼の顔を知っていて、髭がないことまで覚えていたものだと呆れかえった。
繊細な仕事の準備と、殺人鬼の顔の記憶力、なかなかユニークな編集者だ。
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小林よしのりライジング
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殺人鬼には何故か、男性同性愛者が多い。
この前の座間の遺体解体事件の容疑者もゲイだったし、ゲイは犯罪や性病の温床になるから逮捕すべし。