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立憲民主党の枝野代表が安倍首相に質問していた。
「現憲法下でも自衛隊は合憲である」
「国民投票で否決されても、自衛隊は合憲である」
だったら850億円も税金を使って、国民投票することに意味があるのか?
それが枝野氏の質問だ。
枝野氏は国民投票を妨害したいだけのように聞こえる。
だが、枝野氏は奇妙だ。
集団的自衛権を認めた安保法制は「違憲」だと主張していたはずだ。
ならば枝野氏は、現在の「違憲状態の憲法」を放置したままで、いいのだろうか?
それは「立憲主義」の否定ではないか!
わしは「憲法典」より「立憲主義」の方が、価値が上だと思っているから、「立憲主義を貫徹する憲法案」を出して、憲法審査会で勝負するのが筋だと思っている。
「安倍政権下の憲法改正は許さない」というのは、幼児の駄々コネだ。
大人なら、プロの政治家なら、「安倍政権下で立憲主義を貫徹させる」ための戦いをすればいいだけではないか!
それとも枝野政権下でなら改憲ができるのか?
政権交代の可能性はあるのか?
9条の教条主義者たちは、誰の政権下でも改憲は許さない。
欺瞞的な反対運動を恐れず、「違憲状態の憲法」を正せ!
山尾志桜里はそれを狙っている!
山尾志桜里に国会で質問をさせろ!
RSSブログ情報:https://yoshinori-kobayashi.com/15056/
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小林よしのりライジング
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