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ナショナリズムの現在
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ナショナリズムの現在

2014-08-13 14:30
     

    byよしりん企画・秘書みなぼん

    今年の2月に行なわれた「PLANETS」主催トークイベント
    「ナショナリズムの現在
     ー〈ネトウヨ〉化する日本と東アジアの未来ー」
    が電子書籍化されましたー絵文字:重要絵文字:重要絵文字:ノート

     Ê0·0ç0Ê0ê0¹00à0n0þs(W

    宇野常寛さん評論家、萱野稔人さん哲学者、
    朴順梨さんフリーライター、與那覇潤さん哲学者と
    現在の「ナショナリズム」や「ネトウヨ」、
    ヘイトスピーチ、集団的自衛権、憲法改正などの
    問題について徹底討論しています絵文字:会議

    先生ぼんにとって有意義なものとなった
    この議論は、後に「第41回ゴー宣道場」
    『憎韓・嫌中ブームの反知性主義を斬る』
    へと繋がり、萱野稔人さん・朴順梨さんに
    ゲストとして登場して頂きました絵文字:二人

    電子書籍化に際しては、
    トークイベントがあった2月からの情勢の変化などにより、
    各著者による大幅な加筆・修正を加えて
    再構成していますので、一冊の本として
    とても読み応えのある物になっています絵文字:重要絵文字:鉛筆

     

    そういえば、あの日は記録的な大雪が降って、
    会場までの移動が命懸けだったんですよね。
    その時の顛末はブログ「雪中行軍から無事帰還」
    お読みください絵文字:重要絵文字:笑顔 

    あの時、宇野さんは感謝料として
    今年のAKB48選抜総選挙の選挙権20票を
    よしりん先生の推しメンに入れてくれることになり、
    約束通りみおりんに投票してくれたのでした絵文字:重要絵文字:笑顔

     

    「あの日、行く予定だったのに
     大雪で行けなかったんだよなぁ~~~絵文字:泣く
    「そもそも地方だから行けなかった絵文字:重要
    いつも東京ばかりでズルイぞ絵文字:重要絵文字:怒る
    なんて方も、ぜひぜひ読んでくださいね絵文字:音楽

     

    あっ絵文字:重要絵文字:星絵文字:星

    議論の内容はもちろん面白いのですが、
    私が特にオススメしたいのは、巻末に附録として付いている

    「『大東亜論』はネトウヨに対抗できるか
     ー歴史認識論争の情報戦を生きた小林よしのりの新展開ー」

    という文章です絵文字:重要絵文字:ノート

    宇野さんが書いてくれました絵文字:重要絵文字:鉛筆

    初期のゴーマニズム宣言SPECIAL『差別論』から
    『戦争論』や『天皇論』といった国家論、
    果ては『AKB48論』まで描いてきた
    小林よしのりの手法を読み解き、
    そして今、『大東亜論』シリーズという
    “物語”へ回帰したよしりんの新たな挑戦を
    宇野さんの視点から分析されています絵文字:ひらめき

    小林よしのりファンや、
    『大東亜論』シリーズに嵌っている方、
    さらには「なんで時事問題を描かなくなったんだ」
    なーんて思っている方にも、
    興味深く読んでもらえるのではないでしょうか絵文字:笑顔絵文字:音楽

    この『ナショナリズムの現在』ですが、
    下記webサイトにて一部切り出して配信されています絵文字:重要

    ◆ハフィントンポスト
    『戦争論』から16年、よしりん激白
    「保守もネトウヨも安倍もまったく愛国者じゃない」
    http://www.huffingtonpost.jp/planets/nationalism_b_5667933.html?utm_hp_ref=japan

    ◆ログミー
    安倍晋三は実は「左翼」だった
    小林よしのり氏らが語る「ナショナリズムの現在」
    http://logmi.jp/19452

    これらの記事は無料で読めます絵文字:重要絵文字:キラキラ

    それぞれ別部分を切り出していますので、
    ぜひ読んでみてくださいね絵文字:音楽

    『ナショナリズムの現在
     ー〈ネトウヨ〉化する日本と東アジアの未来ー』

    ▼目次 

    ・今の「ネトウヨ」にはそもそも歴史観がない
    ・左派陣営はネトウヨ的世論の背後にあるものを見過ごしている 
    ・『戦争論』から16年――小林よしのりは今の「ネトウヨ」をどう見ているのか 
    ・中国・韓国に対する被害者意識の広がり 
    ・ナショナリズムが国益すら無視して暴走しはじめている 
    ・従軍慰安婦を「どうせ売春婦だろ」と言ってしまうのは戦後民主主義と同じ 
    ・「方法としてのナショナリズム」は機能するか 
    ・そもそも人間には「人を差別したい」という欲望がある 
    ・本当の愛国者は国際社会に向けて「日本はここまできちんと謝罪していますよ」とアピールすべき 
    ・歴史観が機能していない状態で、「物語」に何が語れるのか 
    ・ナショナリズムを抑えられるのは、別のかたちのナショナリズムしかない 
    ・必要なのは承認か再分配か、それとも別の何かか 
    ・ヘイトスピーチがさらなる排外主義運動の過激化に向かう可能性は 
    ・排外主義の高揚は再分配だけでは抑えられない 
    ・今や東アジアは火薬庫として国際社会に認識されている 
    ・どう見る 集団的自衛権論争 
    ・右翼も左翼も、憲法を「魔法の呪文」だと思っている 
    ・世間の「空気」はネトウヨへの抑止力になるか 
    ・「靖国神社で慰霊するのはおかしい」 
    ・週刊誌で中国・韓国叩きの記事が増えたのはなぜなのか 
    ・ネットでの情報戦に終始しない、「物語」を共有するためには 
    【附録】『大東亜論』はネトウヨに対抗できるか――歴史認識論争の情報戦を生きた小林よしのりの新展開宇野常寛
    RSSブログ情報:http://yoshinori-kobayashi.com/5510/
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