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『新戦争論1』は幻冬舎の本だが、小学館の
担当編集者・酒井くんの感想が気に入ったので、
紹介しておく。
「右と左の思考停止が次々やり玉に挙げられていくため、
私も含めてすべての日本人が何らかの形で自分の
思想的欠落に気づかされることになるでしょう。
ここまであらゆる思想的立場にとって
『都合悪い』本がこれまで存在したのかと。」
確かに自称保守にも、リベラル反戦左翼にも、
「都合が悪い」。
朝日新聞から産経新聞まで「都合が悪い」。
ネットウヨクにもネットサヨクにも「都合が悪い」。
なるほど『新戦争論1』はそういう本だな。
しかし、そんなに「都合が悪い」本って、売れるのか?
もし売れたら、日本はまた大きく変わることに
なるだろう。
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小林よしのりライジング
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