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「もはや一国では自国を守れぬ」
これは安倍首相の口癖である。
この言葉を聞いて瞬間的に「ヘタレ」「無責任」という言葉が
浮かばない奴は国民ではない。
あまりに情けない言葉である。
もちろん国連加盟国の中で、軍事同盟を結ばず、
一国で自国を守っている国は70%を占めるのだから、
「一国で自国を守れぬのは日本だけ」と豪語するのは、
日本の首相くらいのものだろう。
自称保守の言論人もこの「一国無力主義」を支持していて、
だからこそ「米国に抱き付いて生き延びろ」と主張している。
「保守」を自称する者たちの正体は、「ニート保守」なのである。
「一身独立して一国独立す」
これが当然と思っていれば、「徴兵制は苦役」などと言うはずが
ないし、「近代戦では徴兵制はあり得ない」などと逃げを
打つはずもない。
ロボットが戦争をする時代になっても、最後の制圧・占領は、
人間の地上軍を投入するしかなく、「徴兵制」を退ける
発言をする政治家なんぞは信用してはならない!
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小林よしのりライジング
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