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米国大統領選挙の動向:クリントンに対するのに共和党トランプ不利、ルビオ優位、クルーズほぼ均衡。共和党中枢部は今後どうするか
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米国大統領選挙の動向:クリントンに対するのに共和党トランプ不利、ルビオ優位、クルーズほぼ均衡。共和党中枢部は今後どうするか

2016-01-01 06:33
  • 7

国際社会において、2016年の最大出来事は、依然、経済、政治、軍事の最強国家である米国の大統領選挙で誰が選ばれるかであろう。

 現時点で、共和党はトランプ、クルーズ、ルビオが有力視されているが、彼らは中道保守ではなく、過激派、極右に近い。したがって彼らが選出された場合、従来路線と異なる米国戦略が打ち出される可能性があり、世界の混乱に拍車がかかる。

 現状と将来動向を見てみたい。

1:民主党候補の動向(RCP12/10 - 12/21平均)

(1)全国平均

クリントン 54.7

サンダース 30.7

(2)早期選出の個別州

 ・アイオア州:クリントン50.0% サンダース 37.5

 ・ニューハンプシャー州:クリントン43.5%サンダース49.3

 ・南カロライナ州:クリントン68.0 サンダース 23.3

2:共和党

(1)全国平均RCP 12/10

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深夜の「朝までナマ・・・」を録画、中途で切れてましたが、自民の男、名前は知らんが、米国依存症状態で
パニクリまくっていた。あんな連中に国政を任せていると思うと情けない限り。

No.2 101ヶ月前

米大統領選について私の思いを綴ったところで詮方ないことですが、心情としてはリベラルのサンダースに勝ってもらいたい。

しかし、メデイアの取り上げがトランプに集中し米国民の人気も上場です。兎に角、トランプは喋る。滔々と喋る。噂ですが、米国の支配層はトランプを担ぐことでトランプと取引を開始したとのことです。

トランプはプーチンに関する西側メデイアの嘘を堂々と暴露したり、ISISに関する米国政府の欺瞞的関係についても避難的言辞を吐いたりして、米国支配層にとっては厄介な存在なんですが、トランプのポピュリズムは無視し難いということでトランプを取り込む形で進む方が得策と考えたのでしょう。

米国も日本もそうですが、通貨発行高は金融の常識を遥かに超え、赤字財政もノーリターンのドツボに嵌り込んでいます。そういう状況下、リベラル路線は市場の大収縮を来す恐れがあり、体制は必死で潰しにかかります。サンダースは苦戦を強いられ、日本のリベラルが追い込まれているのも、そういう力学が働いていると考えます。

No.3 101ヶ月前

あけましておめでとうございます。フレディ・サンはトランプに見切りを付けたようですね。自分は「顔」で判断する限り、トランプはろくでもない代物と見ています。とにかく金のかかるアメリカ大統領選で、アメリカを変えるような指導者が出てくれば面白いですが、現状のシステムで外側から世界を変えると言うのは相当に難しいことです。拝金主義は民衆の隅々まで行き渡っていますし、社会システムは金でがんじがらめですから、民衆の意識が変わる方が先で、その後にそれにふさわしいリーダーが現れることと思います。それは長い長い道のりです。もしかしたらシステムの破綻がもっと明確な形で現れるかもしれません。その時までには次の時代を創る種子とその核となるコンセプトが何らかの形で存在していなくてはいけません。その時を自分の目で見ることはないかもしれませんが、でも変革の第一歩が今始まろうとしているのだろうと感じています。

自分にはそれほど大きなヴィジョンは見えませんが、生命はいつの時代も一生懸命に生きなくてはいけないし、ローマのようになってしまった文明は遅かれ早かれ滅びます。子供が健やかに育たない土地、惰性と妥協の中で時間だけが過ぎていく世界。それは生命に対する冒涜なのです。若い生命は、もう一度生きることを選択します。その命を燃やして自分の役割を果たす生き方を選択するでしょう。その時がきたならば自分も、そしてあなたもそうしなければいけない。やらなければいけない。そのことだけは忘れてはいけない。

No.4 101ヶ月前

>>4
哲学を愛するあなたに一言申し上げたいことがある。
「その時が来たら、自分も」という時とは、西田哲学の真髄、「矛盾の自己同一」=「絶対現在」であり、過去、現在、未来を包含した「而今」を除いてあり得ないのではないか。「一期一会」といい、「日々是れ好日」ともいう。私は、毛糸の玉が私の人生であり、巻いたり解いたりするのが、「私の履歴書であり、無限の可能性であり」、いい加減でよい「時」はなく、「而今」を大切に生きるということが何よりも大切なことと思っています。だれ一人知ることがなくても、己が満足できる人生を生きるということが、「私が私であり」、私の戒めにしているのです。充実感を覚える時が来ると信じているのです。明日を待てば、その時が来るかといえば、来るかもしれないが、永久に来ないかもしれない。余分なことを申し上げたかも知れません。その時はご容赦のほどを。

No.5 101ヶ月前

哲学など愛したことはないし、西田哲学など読んだこともない。理解力のないワンチャンにはyounghopeさんのいうことの半分くらいしか理解できない。

ただわかるのは今は過渡期。目標の一割にも達していない。もちろんその時は永遠にこないかもしれない。それはそれで結構。ワンチャンは自分に関係あることなら努力はいとわないが、関係ない未来など地獄に突き落とされようが構わない。勝手にしろと言う立場です。

No.6 101ヶ月前

>>6
余分な話をしたようです。失礼しました。

No.7 101ヶ月前

明けましておめでとうございます。

私の悪い性癖かも知れませんが、顔で人間を判断します。その判断は殆ど間違いなかったのですが、一度だけ間違いました。その人は悪い顔でした。しかし、話が良さそうだったから投資しました。でも、話に欺瞞があったのです。当然、投資は失敗でした。顔で判断して居たら、間違いなかったのです。

櫻井春彦氏が元旦のブログで書いています。コロンビア大学のコーヘン教授の研究ではソビエト体制の支持者は70%以上あった。それに抗してエリチンは米国のバックもあってソビエト体制を壊した。米国に完全従属し経済が壊れた。壊れた経済からプーチンが生まれ完全独立し、民衆の生活が安定し、向上した。日本は今エリチンの時代に入ろうとしている。その結果、竹中や橋下は政商成金になるのだろう。それだけならまだしも、民衆の大半が貧困になる。櫻井春彦の目に映っているのはエリチンに似た安倍の存在です。

私は日本でプーチンみたいな役割を果たせるのは鳩山由紀夫さんかなと思っています。鳩山さんの顔がプーチンみたいな剛の顔に今後変化して行くのを期待したいです。男も女も仕事に取り組む顔は非常に重要です。そういう意味ではトランプの顔はいいとは言えませんね。

No.8 101ヶ月前
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