サントリーと言わず、オーチャードと言わず、クラシックのホールには「指揮者用の個室」があり、そこにはどちらも、かなり良質のバスタブとシャワーがついている。僕は演奏開始の1時間前に、バスタブに湯を張り、要するに風呂に入った。身を清めないといけない。「今年最初の演奏だから」というだけではない。
風呂から上がり、髪を乾かしてから服を着て、僕は屋上に行った、喫煙ブース、というより、屋上の一部を解放しているからである。夕方の渋谷の高層階からは何が見えるかご想像頂きたい。渋谷は今、「令和の東京再開発」のトップを走り、あまつさえ、少なくとも文化的には成功していると僕は思う。レトロ東京とニュー東京のミクスチュアセンスにはアニメや漫画の感覚が絶対に入り込んでいる。素晴らしい。
誰もいない東急Bunkamuraの屋上で、タバコを吸い、安堵でも鬱屈でもない、お気に入りのため息をついた。身体が重い、東
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TABOOレーベルpresentsグレートholiday以来、ライブにお邪魔する余裕が精神的にも、経済的にもなかったのですが、コロナのおかげで色々なことがスッキリしたので、これからは菊地さんのライブに足繁く遊びに行けそうです。 楽しみです 抑圧/解放 を10年かけて学びました 今は本当にスッキリしていて、思わず笑ってしまいます 今は只只良い音楽で踊りたいです
最近のツボはチリーゴンザレスとエミネムっぽいモンゴル人のラッパーです
ライブで踊れる用、身体作りを継続します、ヨガとダンスで
後香水、パクらせてください
ライブに行く時は違うのにするんで 花粉に負けずにがんぱりーまぷ٩(ˊᗜˋ*)و
追記 水洗髪、水洗顔、ちょっとだけの喫煙を真似させてもらいました 最高です
遅い感想ですが、ラジオとブログによる朝吹さんとの一連のやり取り 思わず泣いてしまいました とてもスッキリしました 2年を目処にペン大の生徒に私もなりたいと思っております 今は一般教養として近田さんの自伝をテキストにしたいと思います
ペペ・トルメント・アスカラールを最初のステージから概ね、特に都内のホール公演はほぼ観ていますが、ステージ照明をたったひとりの方が担っている事を知りませんでした。
漠然と菊地さんが「秘伝の照明指示」をお持ちで会場毎の照明さんがやっておられる(にしては安定しているけど)と思っていました。
九段会館やオーチャードホール、新宿文化センター、すみだトリフォニー、渋谷区文化総合センター大和田etcと会場に最適なライティングやスポンサーをされている事からハコ付きの照明さんが担当されている、と思った理由だと思います。
私の掛け替えのない体験は護られていたのですね。
改めてご冥福をお祈りいたします。
お疲れ様でした。音楽の前では何もかもを隠さず、脱ぎ捨ててしまう菊地さんを、わたくしも愛しています。
ペペトルメントアスカラーレのライブ、お疲れ様でした。サントリーホールとオーチャードホールどちらも観させていただきました。ぺぺのライブではいつも、クリアに意識を保ったまま、足元はステップを踏みながら、目を瞑って、眠りかけのような状態で演奏を聴くことに没頭しています。たまに目を開けると、ゴージャスな楽団が妖艶に演奏していて、「ブルジョワジーの秘かな愉しみ」のワンシーンのようだと感じます。癒しでもなければ爆上げでもない、僕にとって唯一無二の音楽体験となるペペトルメントアスカラーレ、今後のライブも愉しみにしております。
>>4
ありがとうございます!「コロナのおかげで色々なことがすっきりした」という一文がすごくリアルですね。その調子でいきましょう!!
>>5
ありがとうございます。もし生徒になった場合は教室でお会いしましょう!「水洗顔」はやってません笑。僕がやってるのは「湯シャン」「ちょっとの喫煙」「石鹸を泡立てて、顔に乗せてじっとしてる洗顔」です笑
>>6
いやあ流石に照明には造詣はなく、統括はできません。小柳は典型的な団塊の左翼ジジイで、この業界の重鎮でした。「どんな会場でも、同じ光にできる」というのが凄かったですね。照明はちょっと気を許すと、限りなく下品になります。(ソロイストにピンスポ当たったり)、我々がクラシックのそれとも違い、ロックやジャズのそれとも違う、ラテン音楽でもない。という事を、小柳は最初のライブから知っていたと思います。
>>7
ありがとうございます。パンツでも脱いでいたら失礼笑、愛しています。
>>8
それは素晴らしい聴きかたですね!半覚醒というのは夢と現実のミックスなので、まさにブニュエル的です。浜松もよろしかったら是非笑