シン・大阪に向かうシン・幹線のシン・指定席でシン・犯人を探すべくこれを書いている。捜査のため、敢えてシン・横浜から乗り込んだ。これこそがシン・菊地成孔ならぬシン・松本清張の「シン・点と線」ともいうべき、、、、、ヤメた(「シン・点と線」は然るべき作家によって書かれるべきだと思うが)。
月に一度、小田急線に乗るのだが(その都度、自動券売機との決闘を行い、コロナ禍に於いてはほぼ無敗だけれども)、多くの方がご存知の通り、新宿駅の中で小田急線に乗るのはイージーだが、あらゆる駅で、新幹線に乗るのは比較的困難で、勢い駅内を色々移動するわけだが、新横浜の駅というものがこんなに、昭和の男にとって味わい深いものだとは知らなかった。木製の階段があるだけでうっとりする。一瞬。
指定席に着席し、明日、ビルボードで演奏するので、そのことについて書こうとしたのだが、先日、テレにをつけっぱなしにしていたら、その日は「笑いの日」だったらしく、「いつからそんな日が制定されたの」と発声しながら見ていたら、一日かけてお笑い番組をやり続けていて、我ながら驚くべきことに、メインイヴェントである「キング・オヴ・コント2021」までしっかり全部見てしまった。第一の感想は、<もうこの1年はお笑い番組はみなくて良い(「テレビ千鳥」以外)>。
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>>13
やっぱ「中野サンプラザ」は良いですよ笑。っていうか、当時は「サンプラザ中野」で正しかったんですよね。僕は15年先組なんで笑、今「スカイツリー東京」じゃ、バブルノスタルジーじゃないですか笑。僕は「すべらない話」に出て(無理だけど笑)、「タヌキの家」の話したいんですよね笑
>>14
忘れてた〜笑。「空段」は実際ありますね。段持ちじゃない状態のことですが。
>>15
ありがとうございました!DC/PRGのノーカウント、という訳ではなく、「ビルボード」が。という話ですね笑
>>16
復帰なさって良かったです。カヴァーつっても笑。「ラジオデイズ」で、一人でピアノ弾いて歌うぐらいが関の山ですけどね笑。
>>22
ビルボードが、ですよね、安心しました笑
がっつり歌ってらっしゃった、
ポップス曲がすごくよかったです。
「キスのやめ方」も一緒に、
早くアルバムが出ることを願ってます。
>>24
ありがとうございます!「ポップス曲」というのは、おそらくムーンライダースの「G.o.a.P」ですよね。当サイトの「今週の1曲」でもやってますので是非。
>>25
その曲です!
てっきり菊地さんの新曲かと思ってました。
「今週の1曲」今、拝見して、
慶一さんのエピソードに笑いました。
ソロアルバムも是非、収録を希望します。
>>26
そうですそうです!僕にはまだあんな素晴らしい曲は書けませんよ笑、精進します!
菊地さんが持ってらっしゃる批評眼とか分析力とか洞察力とかが、菊池さんご自身を刺しに来る事は無いのですか?「批評」の意味がよくわからず書いてます。以前ラジオで、「才能」には「重さ」があるとおっしゃられていました。才能の大きさと背負う重さは比例すると。
村田諒太ってボクシングの分析力がすごいと思います。井上やその他のトップランカーに限らず現役ボクサーは勝つために黙っているだけだと思いますが、魔裟斗が最近になってキックボクシングヲタであった事をカミングアウトしながら解説しています。魔裟斗も相当な分析力を持ったキックボクサーだったことや、現役時代は遊んでいなかった事をカミングアウトしています。一貫して、現役時代はきつかった、辞めたかった、とも口にします。kidが生きていたら・・。何となくですが海外でWEED吸いながらラッパーのMVに出ていたと思います。笑
週末なんで飲みながら書いていて怖いのでここでやめときます。何かものすごい菊地さんに相談したいことがあるはずなんですが、それがなんだかわからないです。
勝ち負けを競うボクシングと音楽がどれほど遠くて近いのか果てしなさすぎてわかりませんが、現役プレイヤーが批評をする(できてしまう)と、苦しいのかなぁとか漠然と思ってしまいます。
>>28
以前どこかで書いたか話したかしましたが、批評や分析は、相手を殺す劔ではなく、相手を活かす劔なので、僕の劔は僕を普段で刺しまくり、活かされまくっています。
村田は井上を超える話手(分析を著述化してないので)ですが、トップランカーだけではなくトップアスリートは、ご指摘の通り、「勝つために黙っているだけ」で、「分析力がある」とか「ない」とか言う以前に、分析力がないとできない仕事だと思います。音楽家の方がはるかに無邪気で、自分がどんなコード弾いてるのかわかってない苦とも、グラミーも、世界配信数トップもとれます。
相談したいような気がするが、それがなんだかわからない。というとき、多くは、ですが、僕に対する攻撃性が生じてしまっている状態なので、自然に攻撃性が昇華するか、相談ではなく、攻撃そのものを僕にしてしまうかすれば、「何が相談したいか」わかると思いますよ。
音楽は勝ち負けを争えないですから(ラップバトルみたいなのは、スポーツにおける勝ち負けのパロディみたいなものなんで)、遠いし、近いとも言えますが、僕が知る限り、全ての音楽家は批評家であり、分析家です。そのことが苦しい音楽家はいないですし、僕も全く苦しくありません(活かす劔なので)、音楽家の苦しみは、もっと全然別にあります。
全員が批評家であり、分析家である音楽家の中で、僕は敢えてそれを体系的、教育的にまとめただけです。実演をやらず、分析と批評だけしている音楽家は苦しいかもしれないですね(分析力に苦しめられているのではなくて、実演がないことで)。