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<菊地成孔の日記 2021年12月22日午前7時記す>
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<菊地成孔の日記 2021年12月22日午前7時記す>

2021-12-22 11:30
  • 14

 何か全てが遠い過去のようだ。僕は神田沙也加氏とスパンクハッピーをやろうとして動いたことがある。まだマネージャーが長沼ですらなかった頃だ

 

 全てがもう時効という感じがするので、そして今、夜明けの一番日差しの強い時間なので、とても自然に書いてしまうけれども、僕は1998年に大病して入院し、退院したら原みどりさんがスパンクハッピーを辞めて(河野伸君はその前に辞めていた)、1人になってしまった。

 

 以下、初めて書くことが続くが、僕はファーストスパンクハッピーと全く別に、セカンドスパンクハッピーの構想を練っていて、最初はポップな作曲のパンクバンドだった。角川春樹さんの娘さんはケイティと言って、当時、ケイティ&ダイナマイツというバンドも解散し、行方が分からなかった(ダイナマイツの「ワイルドルビー」は本当の名曲だと思う。「フロイドと夜桜」は、この曲とhitomiの「サムライドライヴ」とバグルズの「ラジオスターの悲劇」を足して、トニックディミニッシュを2小節目に入れた世界で唯一のロックナンバーである)。「ケイティとバンドをやったら死んじゃうかもな。自分かケイティが」と思っていた。

 
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他4件のコメントを表示
userPhoto 菊地成孔(著者)

>>3

 ルチャドール(外野席の方へ、メキシコのプロレスラーのことです)や綱渡り師というのは、やはり名前の通り、「自由」を感じているし、「自由」のために戦っているのだなあと思いますよね。僕は立ちませんでしたが、ファイナルズの2人は本物のプロレスのマットに立ったことがあって、「あの上では踊れない、シューズが沈みすぎる」とか「受け身さえ取れれば、10メートルぐらい上から落ちても大丈夫そうじゃないスカ」とか言ってました。「自由」に関するヒントが詰まっているなと思いました。

 配信鑑賞ありがとうございます。ピットインにいると、自分がまだ20代のような気分になります。あのバンドは一番年上な林さんですら40代前半で、小西さんは23、秋元は29です。なんかもうね笑。

No.6 35ヶ月前

40を超えてアラフォーとも言えない年齢になったのに、未だに心療内科・神経科の通院歴がないのは現代社会人としていかがなものだろう? と考える頻度が増えています。
菊地さんを(大いに)含む好きな音楽やテキストやラジオが身近にあった事は小さくないと思いますが。

どんなに有能なメンタルカウンセラーがついていても防げない事もあるのは、海外タレントのケースで例示できますが、神田さんもそういったアクセスは持っていたと想像するので、本当に難しいモノだな、と思います。

今回で一つだけ分かった(気になっている)のは、話題なってしまった男性と元夫と音楽ユニットの元パートナーの顔のタイプがかなり近い事でした。

シンガーとしてファンでした。ご指摘の通りコントロール過多な点を気に入っていました。J-POPでもアニメのキャラクターソングでもミュージカルでも、それぞれのど真ん中の歌い方を使える事に驚いていました。
成熟した(=エロい)ブラックミュージックを聞いてみたかったです。結果的に少女性を失わない形で凍結しましたね。

No.9 35ヶ月前

やはり、演じるというのは、自分では無いようで、仮面や舞台を選んで好きにするという意味で、自由になれるわけで、生きるというのは、現実という縛りの中、ドキュメンタリーというメンタル的なドキュメント、身体を通じ、過去や未来にアクセスし、地球上水平地平に存在し、ストーリーの中、ストリートやストリームに乗って、滑って、ぶっ飛んで、そこに、机上論理思考が破綻し、aikoBlues、凛子Rinbjö MORNING ft. N/K, I.C.I、なんと、ビデオ発見❣️ でも、ビデオより音の方が、リアル、現実と認識、視覚より耳鼻舌、音楽に表現され料理やリトリートでアプローチする感応、膨よかなコンシャスネスに泡沫の日々、、、

No.11 35ヶ月前
userPhoto 菊地成孔(著者)

>>9

 精神医療に関しては、僕が非常に恵まれていただけで、俯瞰すれば事故だらけです。僕は「上手で優しくて=人気の先生」という存在自体が、臨床心理士(いわゆるカウンセラー)としては難しいな、諸刃の刃だ。とは思っています。40超えでメンタルやられた事がないのは知性と音楽を享受する能力のバランスが良いという事だと思いますので、昭和の老人のように「風邪ひとつ引いた事ない」みたいな感じで、誇って良い事だと思いますよ。

 神田さんについては、すべておっしゃる通りです。岩澤さんという別格の存在と1ターンやった後でしたので、僕が神田さんで想起したのは、今では当たり前な、ヘルシーさとエロティークの完璧な合一で(まあ、例に挙げたアリアナも病んでいますが、それは大きすぎるフェイムとサクセスによるところが大分を占めていたでしょう)、こんなことを言ったら個人に対する失礼に当たるかもしれませんが、その構造で音楽体験をしたら、神田さんの内部にあるものが、少しは落ち着いたんじゃないかな?と、思っていましたし、彼女が母源(としか考えられない)複合体の中で、愛を顔相や姿形に求めたり、少女性を凍結させたままなくなった事で、「思っていた」が「思い続けている」に移動したことを感じています。

No.13 35ヶ月前
userPhoto 菊地成孔(著者)

>>11

 今回は力が抜けててよかったですねえ笑。加齢が音楽を現実から引き剥がす力を増やすことを若いモンにアピールするためにも、もっと動画探してください(いっぱいあるんで笑)。

No.14 35ヶ月前

名越先生との対談@晴め豆はもうされないのでしょうか?
なんかあの、噛み合ってるようで、微妙に噛み合ってない(?)対談。いつもその不安定さにドキドキしてました。
どちらかというと、菊地さんの方がお医者様のような。。笑

No.15 35ヶ月前

菊地さん、こんばんは。
毎年この季節になると、菊地さんのザ・クリスマスソングを聴いています。
メリークリスマス!素敵なクリスマスを過ごされますよう!

No.16 35ヶ月前
userPhoto 菊地成孔(著者)

>>15

 イベントは僕が組むのではないので笑、続くのかどうか全くわかりません。何れにせよ名越先生は、あのイベントで「患者側に立つ快感」を思う存分味わっていたと思いますね笑。

No.17 35ヶ月前
userPhoto 菊地成孔(著者)

>>16

 メリークリスマス!ミスター痛風!残念ながら僕は今スタジオにいて、山下洋輔との演奏のために走り込みをしており、ほか5件の業務案件を抱えていて、一個人としては、さほど豊かなクリスマスではありません笑。

No.18 35ヶ月前

>>14
それでも、アナ雪がサッポロで逝く、19-Covit、小人、媚びっ人、アナリーぜ!なPOP、アナリシスエリーゼのために、やっぱ中毒性キクチ鎮魂レクイエム、チンコンカンコン、冠婚葬祭も三密回避リモート、アンナは梅宮、梅田はあんな、そもそも、駅チカ駅ナカ駅にガソリン、そんなもんガソリンぶっかけて気分なヒップポップ、ショック毒トリン、Dr.中松じゃない都知事メス狸、技術革新第三の波トフラー、とフラー、バァックミンスターフラー、ウエストミンスター寺院、構造と認識データーによる最適化にポリリズムの変拍子、宇宙のシンフォニー、アフリカンユニバース、輪廻という再生、universeとrebirth、リユニ🔛CUREJAZZ、キュアーケア祭り、コクミンダイコクセイジョウマツモトキヨシより大黒埠頭藤木さんno casino YOKOHAMA、総理がご奉公した小此木家Jrも落選、石原軍団崩壊ステップ@8区杉並、カタルシス語る死すけど長文化にケアが足りない、加齢ばかり現実逃避も侭ならず、ドキュメントとシンフォニー、現実と認識にモードやコード、変換する日々刻々いろんな情勢正常清浄joker🃏浄化TRUMP寅さん、祓いたまえ清めたまえ、イノローゼ&ノイローゼ、ノイナンThailandでどおしているのか?中華街でハラトリLive!海員閣牛バラそば、動画探さなきゃ、どうかしてる、、、

No.20 35ヶ月前
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