12月8日(日曜)
毎度変わらぬ晩飯記ですが、実に久しぶりに、下高井戸の「奇蹟の居酒屋」こと「おふろ」にコーラくんと行ってきました。コーラくんは当ブロマガの有料購読者でありまして、写真が意気消沈して見えるのは、ワタシが断筆でもするかの如き煩悶を綴ったからですが(笑)、大変正直に申し上げて、一昨夜の煩悶はセメントであって、そしてそれは「時事ネタ嫌い」の、あまりの売れなさ過ぎ、その一点のみに端を発しているので、意気消沈も止むべきかな、といった所なのですが、まあイーストプレスという会社自体が統合失調とアルコール依存症のひりひりするようなリアルで(巧まずして?いや企んで?)、大いに業績を上げているので、元・神経症のレトリカルな本など、病の強度において敵いっこないのでしょう。というよりも、ここで完治すべき病は、統合失調でもアルコール依存症でもパニック障害でもなく、30代のワタシ担当の編集者における「スペインの宇宙食依存症」だと思われます。次の担当さんは60代の、ワタシの事なんか知らない人がいいなあ。。。。というか、合致ガチで、書籍はしばらく良いんじゃないかなあ。とか思いながら秘かに映画評とグルメエッセイをちょっとずつ書いているオレです。
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クリスマス前の伊勢丹はまた雰囲気がフワフワキラキラしていて楽しいですね。人も店内も!
>>1
はーい、本当に素晴らしいです。
私は某百貨店に勤めていますが、従業員の間でも「伊勢丹本店は別格。他の百貨店とは一線を画している」と言われています。さすがデパートが好きな菊地さん、お目が高いです。
伊勢丹本店のフリーペーパーに菊地さんが掲載されていた時の、"オーラを感じる売場"、"ミネラルウォーターをジャケ買いする"などの独自の視点がとても面白かったです。通販ですが、あれから私も暫く色んな海外のミネラルウォーターを買い、お洒落なボトルで飲む硬水の楽しみを味わいました。
>>3
またコレうっかりしてるなあ(笑)。
<伊勢丹本店のフリーペーパーに菊地さんが掲載されていた時の>
とありますが、たった今もしてるんですよ連載(笑)。まあまあまあ、勿論それは解って書いてるんですよね(笑)。伊勢丹の上顧客というか、伊勢丹カード持ちの方には、ワタシは「伊勢丹に通っている物書き」だと思われている筈です。
>>4
お返事を読みながら、身体が熱くなり「終わった…」と静かに呟いてしまいました。
あれは単発ではなかったのですね。後生大事にファイリングしていたフリーペーパーが連載だったなんて、お恥ずかしい限りです。
では、以後フリーペーパー楽しみに伊勢丹に通うことにします。
以前ラジオでお話しされていた伊勢丹B2の「Bアポ」についてのご考察もお聞きしたいです!
私もあそこのユーザーで、スキンケア商品をコンシェルジュのお姉さんにブランドの壁無くチョイスしていただけたりと、かなり楽しくお財布の紐が緩んでしまう訳ですが、菊地さんの楽しみ方はどういったところでしょうか?やはり制服?
下高井戸「おふろ」の姉妹店、おふろ近くにある「蜜月」というワインバーもなかなかです。
>>5
一応念のため。」ですが、いまワタシが連載しているのは「Iカード通信」です(次で4回目。次がちょっと前の和装で正月の万年筆の広告に出ています)。鉱水をジャケ買いといっていた媒体とは違います。
>>6
まあ、制服と空間設計ですよねBアポは。「おふろ」のワインはそもそも「蜜月」が買ったやつを蜜月から運んで来るんですよ(特に高いヤツは)。
「おふろ」絶賛すね。行ってみてえす。菊池さんのグルメ本は売れる予感しかしないのでぜひ!