100万回の「I love you」

 海燕です。

 たまには日常の他愛ないことを綴った日記的な記事も書こうかと思います。くだらないようだけれど案外、そういう記事が書き手への親近感を高めるかもしれない!

 でも、ぼくの日常ってなあ、起きた、寝た、また起きた、また寝た、くらいしか書くことがないんですよね。これ、誇張して云っているんじゃなくて、ほんとうに何も出来事がないのです。

 あしたは妹が甥っ子と姪っ子を連れてやって来るので、それなりに書くことがあるかもしれませんが、きのう、きょうは一切書くべきことがありません。

 まあ、つまらない出来事でもいかにもおもしろそうに書くあたりがエッセイストの芸ではあるのですが、どうもぼくにはそこまでの技量はないようです。

 ぼくはここ数日、起きて歯を磨いて顔を洗ったあとは、ひたすら本を読み、記事を書いています。

 調子がいいときは2000文字前後の記事が1本30分くらいで仕上がるのでたいした手間ではないのですが、それにしてもここ3、4日くらいで十数本の記事を書いています。

 我ながらよく書くなあ、という気がします。イケダハヤトさんは2年くらい1日も休まずに複数本の記事を書いているそうですが、そこまで行くと超人的ですね。

 一切休まずに更新を続ける『盾の勇者の成り上がり』の作者さんといい、世の中にはすごい人がいるものです。とても真似できません。

 で、書きつづけているとアクセスはやはり増えるもので、それはもう、いっきに数倍、数十倍にジャンプアップします。書かないと1日数百ヒットとかなんだけれど、書けばこれが数万ヒットにまで増える。

 先日、1日に37万PV(笑)というとんでもない数字を記録したのですが、さすがにこれは何かの計測上の問題だと思う。ありえないもん。いくらんなんでも。

 ただ、書いていれば1日3、4万PVくらいはコンスタントに行くので、休みさえしなければ月刊100万PVくらい不可能じゃないかも。

 あんまりPVを増やすことに意味があるとも思えませんが、やっぱりお客が増えれば増えるほど会員になってくれるひとも増える道理なので、アクセスにこだわる必要もあるのかもしれません。

 3万PVも集めても会員になってくれるひとは数人なので、非常に効率が悪いビジネスではないかという気もします。まあ、それでもやるんだけれどね。