弱いなら弱いままで。
伏見つかさ『エロマンガ先生』を読み終えました。『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』以来の待望の新シリーズです。
妹ものの新境地を開拓し、ライトノベル全体でも指折りのセールスを記録した傑作のあと、次に挑むのはどんな作品なのか? 答え:妹もの。
というわけで、今回もまた高校生ライトノベル作家の主人公と、そのイラストレーター「エロマンガ先生」である妹のラブやら葛藤の物語、になるらしい。
まだ第一巻なのでよくわからないけれど、とにかくむやみとおもしろい。もちろん、この先もおもしろいかどうかはまだいまの時点では何ともいえないけれど、とりあえず今回も完全に鉄板の出来。
伏見さんは『俺妹』で何かを掴んだと思しく、もう文句のつけようがないエンターテインメントに仕上がっています。気が早いけれど、もうアニメ化は確定なんじゃないでしょうか。
いま思えば赤面するしかないのですが、伏見つかさという作家を
この記事の続きを読む
ポイントで購入して読む
※ご購入後のキャンセルはできません。 支払い時期と提供時期はこちら
- ログインしてください
購入に関するご注意
- ニコニコの動作環境を満たした端末でご視聴ください。
- ニコニコチャンネル利用規約に同意の上ご購入ください。
2013/12/07(土) 21:39 百合漫画の繊細。雨隠ギド『終電にはかえします』を読む。
2013/12/13(金) 21:10 あらゆる宇宙映像を過去にする。キュアロン監督の新作映画『ゼロ・グラビティ』に感動。
コメント
コメントを書く中身に触れてないので妹ものということしかわからない・・・