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MIAUメールマガジン
「ネットの羅針盤」
2016.3.31（Vol.63）
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■Podcast #24 / 香月啓佑（MIAU事務局長）
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【Podcast #24 ニコニコ動画版】
http://ch.nicovideo.jp/ch109/video
エンコードに失敗してしまうので↑から最新の動画をご覧ください。　

4K放送のコピーネバー問題は、3月17日に行われた民放連の定例記者会見で、改めて4K録画不可の方針を打ち出した。 ・高精細「4K」録画不可の検討を http://this.kiji.is/83160772250664961 テ レビ番組がコンテンツとして未だにある程度の強さを持っていることは否定できないが、視聴スタイルに柔軟性をもたせていかないことには、これ以上視聴率も 伸びないことは明らかだ。海外では積極的にテレビ番組をオフィシャルにネットに出し、放送外収入を得ているが、日本は完全にそのタイミングを逸した。 前 回からの対談では、4K・8K放送の運用規定を策定している一般社団法人 次世代放送推進フォーラム、略称「NexTV-F」の事務局長、元橋圭哉氏にお話を伺っている。元橋氏は元NHKで番組制作をやられていたが、近年15年 ぐらいはNHK総合企画室というところで新規事業を中心に活躍されたのち、NexTV-Fの事務局長に就任された。 テレビ放送というメディアをどう考えるべきなのか。放送局側と世の中の認識とのギャップの大きさを紐解いてみる。

読者の皆さんは、昨年末に公開された4K放送の運用規定を巡って、大きな騒ぎになっているのをすでにご承知かと思う。これまで無料放送と月極有料放送では禁止されていた「コピー禁止」、すなわち録画禁止フラグを使用できるように、検討しているということがわかったのだ。

こんばんは。香月です。先週3月4日（金）20時半からMIAUの定例会議が実施されました。そこで今回の議題について代表理事の小寺信良と香月で簡単に解説してみました。どうぞご覧ください。