「日本のジェームス・ディーン」とも言われるロックスター尾崎豊。1992年、26歳という若さでの急死となったが、2009年に行われた「伝説のロック歌手投票」では1位に選出されるなど、死後もその存在感を輝かせ続けている。そんな若くして命を落としたカリスマ尾崎豊が創価学会広報紙である「聖教新聞」に登場しファンのみならず創価学会ウォッチャーを騒然とさせている。 「尾崎家はもともと日蓮と創価が喧嘩別れする前からの日蓮信者です。問題なのは日蓮と創価が喧嘩別れをした際、創価と対立し、日蓮正宗側についたということなんです。創価学会側は“裏切り者”として糾弾していたほどですから。尾崎豊の葬式も日蓮正宗の密葬で行われました。彼は死の直前には音楽業界から見捨てられたような状態、いわゆる干されていた状態でしたがこの環境にも宗教問題があったと言われているほどです。ここまで確執のある尾崎豊と創価学会なんですが、聖教