ダイエットカウンセラー絢子です。
先日10/27の生放送では、こんなお声を紹介しました。
「甘いものがなかなかやめられないことが、一番の課題です。
一度だけやめたことがあり、食べていないと身体は軽くて本当に調子が良いと感じました。
しかし、付き合いや疲れが強い時、忙しい時など、我慢できずに爆発してしまいます・・・
頭では”食べない方が身体は楽”とわかっていながら、食べ出してしまうと止められません」
このお悩みを読み上げたところ、
リアルタイムで、こんなコメントが寄せられました。
「いろいろ試すのがすごいです」
「まさしく私も~爆発します!」
「質問者様素晴らしい~!」
「ちょっとだけチョコ食べちゃう」
「わかるw」
「バナナチップならいいや!で、バナナチップ中毒(T ^ T)」
「スタバのフラペチーノ飲んじゃうw」
共感の嵐!
皆さん、甘いものとの付き合い方について、試行錯誤している様子が伺えました。
そこで、このお悩みに対しては、3ステップでの解決策をご紹介しました。
1・やめようとしないこと
甘いものに限らず、「何かがやめられない・・・」という時。
やめようとする必要は、ありません^^
「やめよう、やめよう、と頑張ること」をまず、やめましょう。(ややこしい?笑)
「でも、実際問題・・・やめなかったら太っちゃうでしょ?!」と、思われるかもしれませんが・・・
大丈夫です。
何かの拍子に「食欲が爆発しがち・・・」という方、多いですよね。
お酒を飲むと、タガが外れてしまう。
嫌なことがあると、ドカ食いしてしまう。
こんな風になってしまうのは、
日頃から「禁じる意識」が強い、という証拠でもあります。
いつも、我慢して我慢して、沢山の制限を課して・・・
ストレスフルになっているから、ふとした拍子に「爆発」が起きてしまうのです。
人間の脳の仕組み上、「食べちゃダメ」と思うほど、食べたくなってしまうもの!
むやみに欲求を抑えることは、”逆効果”。
まずは、気持ちを緩めて下さいね。
2・「やめる」以外の方向を知る
お菓子を「やめること」も、ダイエットの方策の1つですが、
それ以外にも、できることはあります。
例えば・・・
味覚をリセットすること。
いくら我慢を頑張ったとしても、お菓子が好きな味覚のままでは、何かの拍子に、またドカ食いしてしまうかも。
それでは意味がないので、お菓子を欲する味覚「ごと」、変えていきたいのです。
その方法は、
良質なものを”食べる”こと。
どんなものを食べたくなるか・・・ふと湧き上がる「味覚」「食欲」は、
日頃食べているものによって、決まります。
しょっちゅうジャンクフードを食べている人は、疲れた時などにパンチの効いた味が欲しくなりますし、
日頃からこってりした味が好きな人は、どんどんその味覚に慣れて、普通の味では「物足りないな」と感じてしまうもの。
この特性を利用して、自分の”好み”を変えたいのです。