この記事はRIZIN福岡大会の感想を語ったDropkickニコ生配信を編集したものになります(語り:ジャン斉藤)


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RIZIN福岡大会は面白かったんですけど、唯一アレだったのは高田延彦本部長の実況なんですよね。RIZIN最大の弱点はそこです!(笑)。

高田本部長の解説はちょっと酷すぎましたねぇ。何かとんでもない暴言を吐いてるわけじゃないんですよね。ジワジワ酷いというか……。今回はケンドーコバヤシさんがゲスト解説だったことも本部長にとってよくなかったんですよ。2人の声質が似てるから(笑)。わかりづらかったんですよ、これがまた。

PRIDE時代の本部長解説を最も評価していたのはボクだという自負があるんですが、RIZINになってからの本部長には違和感が……PRIDE時代は「鳥肌立った!」とか爆発コメントが高田本部長の持ち味なんですけど。ところが芸能界でトークスキルが磨かれ間を置かずにしゃべれるようになったことで、前に出すぎてますよね。前に出るのはいいんですけど、とくに中身がない解説だから耳障りなだけだという(笑)。技術を覚えて弱くなっていったボブ・サップみたいなんですよ。「鳥肌立った!」も意図的に封印してる感じがしますし。



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