閉じる
閉じる
×
Omasuki Fightの北米MMA抄訳コラム「MMA Unleashed」――今回のテーマはアメリカプロレスはテレビ大戦争時代へ 視聴率データをまとめてみました!です!!
【1記事から購入できるバックナンバー】
【1記事から購入できるバックナンバー】
・「GSPの日本人スパーリングパトーナー」が語る英雄の真実■赤沢幸典
・【格闘技実況新時代】西達彦アナウンサー「格闘技を伝えるということ――」
・生贄だったミルコ・クロコップはかくして総合格闘技のアイコンとなった
・“アイスクリーム”・クロン・グレイシー、UFCデビュー戦を語る
・史上最高の引退試合……飯塚高史、無言でリングを去る
アメリカメジャープロレスのテレビ中継といえば、これまで長きにわたり、月曜日の夜に『WWE RAW』が、火曜の夜には『WWE SMACKDOWN』が、共にUSA Networkというケーブルチャンネルで放送されてきたのが定番であった。
ところが昨年、UFCの放映権を失ったFOXがWWEと放映権契約を締結、10月からSMACKDOWNが金曜の夜にFOX系地上波でライブ中継されることになったのである。まるで新日本プロレス黄金期のごとく、今アメリカでは金曜夜は地上波でプロレス! となっているのだ。
さらに今月、新団体AEWが水曜日の夜にケーブルチャンネルTNTで新番組『AEW Dynamite』のレギュラー番組を開始すると、WWEではこれに対抗するかのようにAEWの裏番組として、これまでWWE Networkで配信されていた人気ブランド『NXT』をUSA Networkで放送し始めた。つまり今月に入ってアメリカンプロレスはまさにテレビ戦国時代、かつてのマンデーナイトウォーズが復活したかのような様相を呈しており(そういえばWCW Monday Nitroを中継していたのもTNTだった)、米プロレス記者やファンのタイムラインからは、とても全部は見きれないとの悲鳴も聞こえてくるほどだ。
ここで紹介した番組は全て、すでに放送が開始している。そこで今回は、アメリカでこれらの番組がどのような視聴率を稼いでいるのか、情報をとりまとめてみた。
9月18日(水) NXT第1回
視聴者数 1,179,000人
12-17歳 0.19%
18-34歳 0.27%
35-49歳 0.59%
50歳- 0.47%
10月テレビ戦争に先んじて、この日からNXT中継がスタート。18-49歳の視聴者層で視聴率0.43%は、この夜のアメリカのテレビ番組の中で第4位となる好成績を記録。
なおNXT中継は本来2時間番組だが、第1回、第2回の放送は、前半1時間のみテレビ中継、後半1時間はWWE Networkでの中継となった。
この続きと、冨宅飛駈、朝倉海、チャーリー柏木、スターダム買、WWEペイジなどの記事が550円(税込み)でまとめて読める「13万字・記事23本の詰め合わせセット」はコチラ
https://ch.nicovideo.jp/dropkick/blomaga/ar1828791
この記事の続きだけをお読みになりたい方は下をクリック!1記事85円から購入できます!
この記事は有料です。記事を購読すると、続きをお読みいただけます。
入会して購読
この記事は過去記事の為、今入会しても読めません。ニコニコポイントでご購入下さい。
コメント
コメントを書く
話題性でAEWに軍配が上がっているようですね。
まあ、実質二軍のNXTをぶつける辺り、WWE側は勝つことよりも、相手の数字を削り取るのが目的でしょうが。
ただ、僕は、現地では、NXT は、network で見ますよ❗