和術慧舟會HEARTSの中田大貴が綴る世界のMMAシーン――今回のテーマはダナ・ホワイトのリーダーシップです!
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・UFC249はどうなる? アメリカスポーツ界のコロナショックの対応
現在猛威を振るう新型コロナウィルスの影響により世界各国で外出禁止令や社会距離と云った言葉が話題になり、東京オリンピックを始め世界中のスポーツイベントが中止、または延期になる中、UFC代表のダナホワイトは4月18日に予定されているUFC249の開催を決行するために奔走している。
ダナホワイトはpodcastにおいて強気な発言を繰り返した。
「何かをこうしようという決定を下して、次の日起きたら世界は全く違うような変わっていってしまうんだ。前日に俺や社員が頑張って考えてたことが今日パァになってしまった。今日起きたらヌルマゴメドフが渡航禁止令で来れなくなってしまったと聞いたんだ。ただ朝起きただけで世界がクソ変わってしまうんだよ、また最初からやり直しだよ。でも、俺たちが言っているように今どうやろうかをみんなで頭を捻って考えているんだ。聞け!俺は容赦しないぞ、試合はやると言った通り絶対やるんだ」
しかし予定どおりUFC249を開催をするとしても、いまだその場所は未定であり、消滅したライト級タイトルマッチのメインイベントをどう埋めるか、そしてこのような状況下においてイベントを開催することによる批判のリスクを負うことなど、ダナ・ホワイトとそのクルーはこれから様々な問題を乗り越えていかなければならない。
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