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多くのMMAファイターをマネジメントするシュウ・ヒラタ氏が北米MMAシーンを縦横無尽に語りまくるコーナー。今回のテーマはオファーがあるのに「オファーがない」とは何か?です!!(この記事はニコ生配信されたものを編集したものです)
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――中井りん選手が自身のブログで「どこからもオファーがない」「見捨てられた」と綴ってましたが、シュウさんもツイッターでこの騒動に触れてましたね。
シュウ 私が聞いてるかぎりでは中井選手に試合のオファーはありますね。
――DEEP代表の佐伯さんが言うには、7月のDEEP JEWELSにオファーしていたし、その試合終わりで今後のRIZINのことを話す予定だった……とコメントされていて。
シュウ まあオファーがないわけがなくて。これはハッキリ言っちゃいますけども、中井選手とRIZINで試合できると思ってUFCのオファーを断った選手がいるんですよ。
――あの選手ですね……。
シュウ はい(笑)。こういうかたちではなくて、周囲と相談にして盛り上げるようにしていけばいいのになって思うんですけどね。
―― これは一般論の話ですけど、オファーがあるのに「オファーがない」とか、逆にオファーがないのに「オファーがある」とか言い出す選手もいるじゃないですか。マネジメントとしてそういう駆け引きをすることってあるんですか?
シュウ オファーがあるのに「オファーがない」とは言ったことがないですね。「オファーは来てるけど、その内容は教えられないよ」って言ったことはありますけども。そもそもオファーが来たら必ず選手には伝えますからね。それで選手と相談して断ることもあります。ボクの感覚だとオファーがあるのに「オファーがない」と言うことにメリットはないと思うんですよね。これ、配信のときにいうかどうか迷ったんですけど、事実ですからこちらで追記させていただききますが、中井りん選手はUFCと契約したときも、もの凄く奇想天外な交渉をしているんです。提示されたファイトマネーを半額近く下げてもいいからと、通常の4試合契約よりも契約の試合数を減らしてほしいということを言い出したいんです。
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中井りん選手、このまま埋もれてしまうことが無いように祈ります。
登坂絵莉と結婚した倉本一真のRIZIN参戦は無いのでしょうか?