• このエントリーをはてなブックマークに追加
リック・フレアーは「キャンセル・カルチャー」で死すのか
閉じる
閉じる

新しい記事を投稿しました。シェアして読者に伝えましょう

×

リック・フレアーは「キャンセル・カルチャー」で死すのか

2021-10-02 00:00
  • 4
アメリカのインディプロレスの“現在”を伝える連載! アメリカインディープロレス専門通販「フリーバーズ」(https://store.shopping.yahoo.co.jp/freebirds)を営む中山貴博氏が知られざるエピソードを紹介していきます! 今回のテーマは「リック・フレアーはキャンセル・カルチャーで死すのか」です!


<1記事から買えるバックナンバー>

大仁田厚の邪道劇場、コロナ禍のアメリカでも炸裂



「キャンセル・カルチャー」とは、著名人などの発言、行動に問題があるとなった場合、SNSなどで糾弾し、それまでの名声や功績などを排斥、剥奪しようとする運動である。


プロレス史にその名を残す偉大なレジェンドレスラーの一人で、WWE殿堂入りもしている“狂乱の貴公子”リック・フレアーが、過去のセクハラ事件により、プロレスの歴史から葬り去られるのではないかと、ネットで話題になっている。

過去のフレアーのセクハラ事件は、2002年5月に行なわれたWWE(当時WWF)欧州遠征での帰路、英国ロンドンからアメリカへと戻るチャーター機内で起きた。海外のプロレスマニアのあいだでは、「The Plane Ride From Hell(最悪の飛行機内)」として知られている。飛行機内は、過密スケジュールでの遠征帰りということで気分が高揚したのか、飲酒し、羽目を外した一部レスラーたちによって機内乱痴気パーティーとなっていた。そんな中でフレアーの破廉恥なセクハラ行為は起きた。

先月9月中旬、セクハラ事件が騒がれると、WWEはテレビ番組のオープニング映像からフレアーの登場部分をカットし、販売されていたグッズもホームページから撤去する。また、予定されていたコミックイベントのサイン会への参加も中止となった他、契約していた車両サービス会社もコマーシャル出演が打ち切りとなる。

それにしても、なぜ約20年前もの事件が問題となったのか。
この続きと、斎藤裕、平本蓮、破壊王、AKIRA、クレベルvsRIZIN…などの10月更新記事が600円(税込み)でまとめて読める「14万字・記事18本の詰め合わせセット」はコチラ

https://ch.nicovideo.jp/dropkick/blomaga/ar2059994

この記事の続きだけをお読みになりたい方は下をクリック! 1記事110円から購入できます!
 
この記事は有料です。記事を購読すると、続きをお読みいただけます。
ニコニコポイントで購入

続きを読みたい方は、ニコニコポイントで記事を購入できます。

入会して購読

この記事は過去記事の為、今入会しても読めません。ニコニコポイントでご購入下さい。

コメント コメントを書く

この手の話題が出る度にいつも思います。過ちというのは永遠に許されないものなのでしょうか。糾弾してる人達はそんなに清廉潔白なんでしょうか。

No.1 37ヶ月前

武藤全日自体に、ブッチャーを呼んではリングに上がれず、フレアーを呼んではパンツを忘れたとかで試合もせずが続き、「なんなんだ、このやるやる詐欺は?」と思ったものですが、昔ならともかく、つい10年以内でのこんなドタキャンが続くってなんだったんだろう?

No.2 37ヶ月前

若気の至りでした(注:当時53歳)www

No.3 37ヶ月前
コメントを書く
コメントをするにはログインして下さい。