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ジャン斉藤が語る「塩村あやかのプロレス芸」について(ニコ生配信したものを再編集した記事です)
【1記事から購入できるバックナンバー】
・朝倉未来と島田紳助
・恐るべきプロレス団体リングスの真実■長井満也インタビュー
・【因と縁のRIZIN】斎藤裕「クレベルに勝てば、ケラモフ戦のラインに……」
・2010年代を駆け抜けたスーパースター、ブレイ・ワイアット■斎藤文彦INTERVIEWS
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プロレス界隈ではすっかり鎮火した塩村あやか参議院議員の「プロレス芸」発言。基本的にプロレス側はすぐに「終わった」話になったんですけど、そのあとに塩村議員に殺害予告が飛び出したりして物騒なことになってたんですよ。そしてびっくりすることに、一部の方々からは「新日本プロレスのオーナー木谷英明は動いたのは塩村議員が叩きやすい女性だったから!あと馳浩のスキャンダルをごまかすため! それを応援するプロレスファンは自民党支持者であり、ネトウヨである!」的な認識もされたり! あくまで政治信条や思想の強い方々の声なんですが、比較的プロレスに関心のある文化人・サブカル方面でも「あ……そういう認識になってるんだ」と戸惑ってしまう意見も見聞きしました。そこに反論する者が現れたりして、プロレスという言葉の使い方を超えて、いつのまにか党派性が強い騒ぎになってしまった。
いったいどうしてここまでの騒ぎになってしまったのか。
SNSでプロレスという言葉が雑に扱われることはよくある話ですけど、普段だったらネタにして消化したうえで、今回でいえば男色ディーノ先生の「政治家のプロレス芸呼ばわりに一言申すムーブメントに乗り遅れた!」から始まる総括ツイートで幕が下りていたはずなんです。「乗り遅れた」どころか、ここからますます燃え上がることに……。
この続きとUFC訴訟、高田延彦、ジョビン、長井満也、平本丈…などの12月バックナンバー記事が600円(税込み)でまとめて読める「12万字・記事13本」の詰め合わせセットはコチラ
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本当におっしゃる通りだと思います。
新日ファン層に、ブシロードからの流れでオタクが多いというのは騒動の中で大きな意味があったと思う。
あるいはプロレスをいっちょ噛みもしてないTwitterオタク層を巻き込んで表現規制問題やAV新法で対立した塩村議員を攻撃するという流れは、ミソジニーとはちょっとずれていて男オタクの連帯とも言うべき反応が事態を大きくした。
「また」塩村がなにかやったぞ!という反応が多かったのもそれを物語ってると思う。
そもそも一定層以上の年齢でプロレス愛好者、触れたことのある程度まで含めるとかなりが高齢保守層にも多いのでそれも大きかったはずだけど。
あと、木谷は日本保守党をフォローしてるようなので個人的悪意がマシマシだったんじゃないか。
個人的に嫌だったのは選手側の過剰な反応。自分が殺害予告につながる個人攻撃に加担した意識とかあるのかな?と疑問がある。
「プロレス」を攻撃されたと思ったんだろうが、返す刀で個人攻撃扇動することになっちゃおしまいだろ…と。
「田舎のプロレス」発言にプロレス的に反応した馳浩と今回の発言に対してプロレスを仕掛けなかったオーナー。選手と選手経験のないビジネスマンの感覚の違いだったのかな。今回の件への意見でジャンさんとは異なる部分もあるけど「シェイクハンド感」は欲しかった。