
プロレス格闘技業界のあらゆる情報に精通する「週刊プロレス事情通Z」のコーナー。今回のテーマはSareeeとブーイングです!(聞き手/非常ベル野郎)
――Zさん、今日もプロレス界に非常ベルが鳴っていますよ。『週刊プロレス』の表紙が物議を醸しています。『5★STAR GP2025』優勝者の渡辺桃選手ではなく、プロレス関係者・マスコミが“赤いマフラーをまかせたい”Sareee選手になったことに非常ベルです。
Z “赤いマフラーをまかせたい”だと伝わりづらいけど、猪木さんをSareee選手に被せたい関係者やマスコミが多いってことね。今回のスターダム『5★STAR GP2025』は増刊号が出ることは決定していた。優勝者が増刊号の表紙になることはあらかじめ決まっていただろうし、本誌のほうでは「そのとき話題の選手」という基本パターンだったはず。それで結果的にSareee選手になったけど、どっちもスターダム絡みにしたほうが相乗効果で売れるという判断だろう。『週プロ』に限らず、実売データで「何が売れるか」はわかる。『週プロ』の表紙が新日本か、スターダムをはじめとする女子レスラーになりがちなのは、売れる表紙だから。
――『週プロ』の売れ行きに非常ベルが鳴ってるんじゃないですか?
・「週刊プロレス」表紙の傾向
・Sareeeにブーイングが飛んでもおかしくない
・もう“昭和プロレスたとえ”はやめてくれ……まだまだ続く
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