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加茂マガvol.28~お知らせ&頂いたご質問への回答(Q&A)
2014-06-16 19:20209pt本日のQ&Aは、僕の公式サイトより頂いた質問からの回答になります!
Q: 日頃より、独創的かつ合理的なギター奏法の研究において、 敬服しております。一つ一つの事象を鋭く観察され、 緻密なまでの研究の成果であられる「速弾きが上手くなる理由 ヘタな理由」は正に私のバイブルであります。 浅学非才の身ではございますが、 これからも是非ともご教授ください。さて、 今回が初めての質問になりますが、加茂さんが日頃より、 物理学から見るギター、と良くおっしゃっておられますが、 そこに一つ疑問が浮かびました。 音というものは空気の振動によるもので、 確かに物理現象以外の何ものでもないわけですが、殊に、 音楽という土俵においては、 頭で理解していても身体が追いつかない(又は、 頭で理解することも難解である) もどかしさを日々感じております。頭で理解し、 身体で実践するプロセスと、身体で形から入り、 後発的に頭で理解するプロセスでは、 統計的にどちらが優れているのでしょうか? 稚拙な質問ではありますが、宜しければお願いいたします。
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